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2017年09月03日23:46

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ヒビノキ535(8月27日〜9月2日までの1週間/週後半)

8月27日〜9月2日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017/8/31/Thursday
 世代交代うんぬんの話は、
 たしかに年齢と身体能力の関係がうめあわせできない事実な以上、
 たしかにそのとおりかもしれない。
 でも、今回の対豪州戦の勝因って、やっぱり監督の采配ですよね。
 すくなくとも当日の博打みたいな若手の最大起用とオーダーは、
 日本人的思考では想像できない。
 でないと浅野や井出口たちが十分活躍できたかわからんわけだし。
 相手の「3-2-4-1」と、当日のフォーメーションもうまくかみあったよね。

『アクションヒロイン チアフルーツ』 第8話 「青山妹、演出はじめるってよ」
http://www.tbs.co.jp/anime/cfru/
パクったらパクられた。
チアフルーツ目当てで陽菜野市の訪問する人々も増え、順調に推移する活動。
だが、人気がでればパクられてしまう。
かつて無邪気に杏がカミダイオショーをパクったように、
今度は岡山がチアフルーツの演出をパクり問題に。
一行はあまりにもそっくりな相手のステージ演出に驚愕。
脚本の構成を練り直すことになって……。
この構成の練り直しに元気の演出の才能が開花する展開。
……が、正直、よくわかんなかったなあ。
コメディって部分で理解するなら灰皿なげとか、
無茶無謀な要求も納得できるんですけど、結局、コメディはコメディで終了。
その無茶ぶりから、なにがどうで、どうして現実の知見と教訓が獲得できたか?
あまりに脈絡がなさすぎる
これだったら、結局、あれは役には立たず「最初から通しで練習をすれば……」
ってオチのほうが気持ちいいよな。ともあれ来週は花火を借景に大規模ショーか。

■2017/9/1/Friday
 
 
 『Destiny2』の実写短編映像の監督、
 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ(キングコング:髑髏島の巨神の監督)かよ。
 もうヴォート=ロバーツが『Destiny』が映画になるとき監督でいいだろ。
 いや、むしろやってください。

『メイドインアビス』 第9話 「大断層」
http://miabyss.com/
これはこれでいいんじゃねえかな? > アニオリ展開。
前哨基地をはなれ、さらなる深層へと出発したリコとレグ。
だが大断層はほぼ垂直な壁が、深界四層まで続いた断崖絶壁。
リコとレグは、絶壁の途中に開いた穴を頼りに一歩一歩底へ進み……。
1話のベニクチナワが逆襲してきて、
リコとレグは一帯に生息する危険な生物を回避しつつも、
そのベニクチナワと戦う。
たとえば原作だと、リコはクチナワが遺物に飛び付く習性を利用して、
撃退のきっかけを得る。ただテレビアニメだと、
ブレイズリープの威力とレグの火葬砲の威力。
その火葬砲を使用した直後の昏倒を利用してまとめた感覚。
全体の展開で判断した場合、7話、8話とアクションがないので地味。
ですから一見が多いテレビアニメだと、
やっぱり今回のような緩急はつけないといかんでしょうね。
むずかしいところかもなあ。

■2017/9/2/Saturday
 『打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか』――。

 こんなもんじゃない? 岩井俊二がアートシネマよりのミニマルな作風。
 スケベらしくバカまるだしの男子中学生と男の子を翻弄しちゃう可愛い女の子は、
 いつもの大根 仁のテイストだし、そもそもプロデュースする川村元気も、
 「世界から猫が消えたなら」でわかるとおり本来はサブカルよりですしね。
 わかれば納得はできる。そもそもこれ大きな小屋で上映するような作品じゃないよ。

『活撃/刀剣乱舞』 第10話 「忠義が向かう先」
http://katsugeki-touken.com/
干渉が歴史を改変する。
竜馬を薩摩藩邸へ逃し、歴史改変を防止した第二部隊。
だが、歴史どおりならば竜馬は約二年後に死亡する。
堀川は陸奥守に、竜馬へ未来の事実を告白したくないか、と聞く。
同時に第二部隊は時間遡行軍の残党が、
まだ慶応二年に潜伏して竜馬の命をねらう事実を知り……。
堀川きゅんが闇落ちしそうですよ!
ともあれ、だよなあ。竜馬にしろ土方にしろ、刀剣男子の元の使い手は死ぬ。
人間の感情を持つ以上、主を想う胸中は当然。竜馬の捕縛か暗殺に新選組が出払い、
和泉守と堀川も、元の主(土方)と出会う可能性が浮上。
事実、2人は土方と出会い葛藤する。
「歴史を守護するためなら竜馬を守って生かし、土方の邪魔もしよう」
その和泉守の生き様と規律の選択が、おそらく土方のパーソナリティの生き写し。
同様の状況なら土方が選択したこと。でも堀川はやらかしそうだ。
今回の任務は2人にとってしんどいな。

『THE REFLECTION』 第7話 「チーム・アイガイ」
http://thereflection-anime.net/
折り返し。なるほどアメコミだとよくあるヒーロー覚醒の悲劇になりそうだ。
マギーの娘のニーナの美容院をスティール・ルーラーらが襲撃。
現場にあらわれたアイ・ガイをふくめ両陣営は戦闘へ突入。
だが、エレノアの防戦むなしく、マギーはニーナを最後の力で逃し死亡。
エクスオンはアイ・ガイの乱入でエレノアのサポートができず、
マギーが死亡してしまった、と、アイ・ガイへ怒り……。
以前アイ・ガイはスターになりたく、ヒーローになりたいわけではないとふれた。
結局、そのアイ・ガイの姿勢が今回悲劇を呼ぶ。
アーロン、ジェイ、ティム、エンリコは死亡。
イアンはエクスオンの「おまえはヒーローではない」の言葉。
直前にバックアップチームの悲劇を予言したレイスの言葉をふくめ、
衝撃の事実と出会う。まあ、予想どおりの展開だな。
アイ・ガイは今回の一件で本当のヒーローになりそうだ。
両陣営の激突は全員が能力全開の戦闘でかっこよかったなあ。

『Re:CREATORS』 第20話 「残響が消えるそのまえに」
http://recreators.tv/
結局、最後は説得・和解かな?
だだなあ……。現出したシマザキの能力と来週の展開次第ですけど、
これだと「最初からそうすりゃよかった」ってことになっちゃわない?
圧倒的・破壊的な力を誇るアルタイルに最後の切り札を切るメテオラたち。
その存在はアルタイルの能力を完全に模倣したシリウス。
シリウスは一瞬、アルタイルの能力を超え、彼女を消し去る。
……が、自我まで詳細に設定できなかったシリウスを、
アルタイルが乗っ取る。その展開に観衆は魅了され……。
上記のとおり、現界したシマザキがなにをするかだよな。
あと根本の問題なんですけど、二次創作キャラクター(アルタイル)が、
一次創作キャラクターをボコボコにする展開にそのファンって納得できるの?
放送は残り2回、戦闘・武力で解決はなさそう。シマザキ現出の伏線は、
そもそも我々が視聴した物語こそ作中のクロスオーバーでしたよ、と、やるのか?
それともまったく独立しているのか?
いずれにしろシマザキが戦いを納める展開は賛否両論ありそう。
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