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2017年08月21日23:58
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ヒビノキ533（８月12日〜８月19日までの１週間／週後半）
８月12日〜８月19日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。
■2017／８／17／Thursday
自身の会社にもいるにはいるけど、
木、金を有休にしてしまって来週月曜まで休日のヒトはたしかにいるな。
『アクションヒロイン チアフルーツ』 第６話 「爆発天使はつりちゃん」
http://
地方政治と地方業者の癒着の匂い。
あと、とにかく発破やりすぎ問題。
順調にご当地ヒロインとしての順位をのばし、
内外の評判も上昇してきたチアフルーツ。
だけれどステージや特撮のつきもの。爆発や特殊効果はいまひとつ。
また、戦隊ものの常としてピンクを加入させたい。キャップ（御前）は、
特殊効果とピンクの配役両方をこなせる知り合いに心当たりがあって……。
はーちゃんはボクっ娘か。たしかに危険物取扱者免許と演技巧者はチートキャラ。
だが、会長の心配は的中。はーちゃんいろいろやりすぎやろ。
チアフルーツの１度目のオーディションは落選。
はつりは反省し見習いを開始。だが会長があらわれるたび、
テンパってしまって……。
物語としては順当な展開。はつりのかんばりはみんなが自覚している。
みんなが落ち込む彼女をはげます。……で、２度目のオーディションで合格。
ニトロピンク誕生。これにて仲間あつめは終了かな？
■2017／８／18／Friday
地図はこんなもんか。
『メイドインアビス』 第７話 「不動卿」
http://
これはソンビですか？
リコとレグを、ある遺物のもとへ連れ出すオーゼン。
その遺物は産後のリコを入れ地上に持ち運んだ代物。
遺物をまえにオーゼンは箱の中身へいれた死んだ物が内部で蘇生するのを告白し……。
死産であったリコを、その遺物へと入れた。そのあと蘇生した。
オーゼンの告白が真実であるならばリコは死者。衝撃の事実にリコは動揺。
レグはリコをかばい、彼女を嫌悪してるとうそぶくオーゼンと戦う。
だが、そもそも人間をやめてしまったのが白笛。
遺物――千人楔を百箇所もうめこんだオーゼンは怪力無双でレグを圧倒する。
オチはそれもこれも、あれもそれも、
全部レグとリコをためす演技（？）
生存訓練のほどこしでわかるように、基本、オーゼンは白笛で一番まともな人物。
ですから、この厚遇自体がライザの娘と連れへとかける温情なんでしょうね。
オーゼンの当時の回想は大幅に省略されてしまったけれど、
これはテレビアニメだししょうがない。
『地獄少女 宵伽』 第６話 「あやおり」
http://
第４期最終回。次回から少々毛色の違う過去作品のセレクション放送。
ゆえ今回で本作の感想は終了とします。
父親を植物状態にされた娘の唯が復讐のために犯人に捜す。
そのため犯人の仲間（哲也）の恋人に彼女はなるけれど、２人は真実の愛を育む。
哲也は自身の妹を仲間へと犯され、仲間を地獄へ流し、
復讐はやめろ、と、唯をとめる。
だけれど唯は最後に残る犯人、小暮を地獄へ流す。
その役目を覚醒した地獄少女としてミチルが担当し唯を地獄へ送る。
あらたな地獄少女が誕生して四期終了。
シリーズが今後どうなるのかわからないが、
あいはあいで、ミチルはミチルで地獄少女を継続していく、と。
基本、パチコン筐体の宣伝作品だったけれど、
ひさしぶりの地獄少女はおもしろかったです。
世の恨みはつることなし。時代に左右をされる作品でもない。
だったらまたいつか続きが見れるかもね。
■2017／８／12／Saturday
午後から三河島でTRPGのセッション――。
『Dungeons & Dragons 5th edition（翻訳予定）』
の『storm king's thunder』キャンペーン第３章のDMをさせてもらいました。
参加したメンバーはお疲れ様でした。
まあ、サブクエストもそこそこボリュームがあるし、
１日だとクエスト３個、４個の消化が限界だね。
●登場キャラクター（50音順）
▼PC� ．凜．鵝Ε肇ゥ襦璽后．疋薀乾鵝Ε棔璽鵝織僖薀妊�ン６／侍祭
めずらしい竜人かつ信仰を肯定している輪にかけて希少な竜人。レベルアップで攻撃の手数と種類が増え、そろそろ攻守抜群なパラディンの性能が開花してきた。
▼PC�◆．�ンダイン・アイアンハイド シールド・ドワーフ／バーバリアン６／兵士
殴打、斬撃、刺突では殺せない／死なないシールド・ドワーフ。丈夫の特技でhpを増加させ、ますます耐久特化。ドラゴンの爪爪牙を２回をうけてもケロリとしている。
▼PC�� ダイン・アイアンフィスト シールド・ドワーフ／クレリック６／侍祭
そのPC�△遼儀呂髪鷄錣離疋錙璽奸�ある目的のために鍮竜を北方で探す。生命の領域で回復役としては超優秀。だけれどPL本人の呪文の使い方と読み込み不足は目立つ。
▼PC�ぁ．侫�ンディル ムーンエルフ／ウィザード６／隠者
今回は直接攻撃ではなく“からめて”を多用する。基本戦術だがDMとしてはヘイスト呪文がだいぶイヤ。カウンターマジックで相手のファイアー・ホールを消去し活躍。
▼PC�ァ．薀ぅ◆次Ε薀ぅ◆次．劵紂璽泪鵝織譽鵐献磧治供唇柬�人
飲むほど強くなる遠隔攻撃超特化型 ＋ 特技マシーン。あいかわらずバンバン弓矢を当て相手のhpをへらす。財宝で同じポーション２つをダイスロールでだした犯人。
●プレイの内容
（１）
前回までの『storm king's thunder』――。*1 トリボアをジャイアントが襲撃し、
なんとか撃退したPC一行。その報告を聞くトリボア守護ダラスラは、
PCにエルフワインをふるまったのが前回の最後――。*2
冒険は約数百マイルの転移からはじまる。*3 直後、冒険者たちはトリボアではなく、
エヴァ―ランド *4 に移動していた。転移場所ムーングラムタワーに住むカロエンは、
PCへ取り引きをもちかける。ハーパーらが北部ソードコーストの移動に使用する、
６つの都市をつなぐテレポーテーションサークル *5 を使用してよい。
かわりに北部一帯でのジャイアントの動勢を調査してくれというのだ。*6
ことわる理由もあるまいと、PCはカロエンの依頼を引き受け、まず、前回、
PC４人が、それぞれ引き受けたクエストを消化していくことになった。*7
（２）
まずトゥルースのクエストだ。竜人はダラル・ザレブの名のハーフオークを探す。
ザレブはエヴァ―ランド最大の酒場ダニバール・ハウス * 8 の店主だという。
PCはハーパー以外にも様々な組織に顔が利くザレブへ会いに向った。
一方、ある小さなドワーフ城塞の長老から使命をたくされた、
ダイン・アイアンフィストも、またダニバール・ハウスをめざす。*9
ジャイアントの攻撃へとおびえる城塞の運命に、長老は約２00年前一緒に冒険した、
ある一匹のブラス・ドラゴンからもらった呼び子をダインに手渡す。
シリクィアを探し出し笛を吹け。*10 昔日の約束を彼女はしてくれるというのだ。
そう聞いて酒場に到着したダインが犬猿のふりはツンデレ。*11 傍系で遠縁の１人と、
再会したのは偶然ではあるまい。一行は、このドワーフの神官と意気投合した。
（３）
PLは進路を決定する。まずシルヴァリィ・ムーン *12 へ向い、
ライアーがオソービアから教わる厩 兼 塔から財宝を回収。そのあと北上し、
ゼーモーヴェンホール *13 へ向う。ウルガラの元冒険者仲間ハーソスに接触し
ジャイアントスレイヤーグレートソードを受け取る算段だ。
大雨に遭い風邪をひいて、道中、騎士と出会うランダム遭遇を体験しつつも、 *14
一行はシルヴァリィー・ムーンへ到着。宿を取りオソービアの情報をもとに、
財宝を隠す場所へ向う。だが、廃墟のような建物の門前には２人の番兵が――。
PCは情報のウラどりのためと呪文の編成に一度退散。翌日にあらためて、
目的の場所を訪問した。フィンディルがサジェスチョン呪文で接触をはかるが、 *15
一体の番兵は呪文に抵抗。番兵に翼が生え皮膚が赤化しカンビオン *16 の正体を現す。
（４）
まずこの部分は反省を。この時点で戦闘のフロアマットはひろげておくべきだった。
帰宅の電車でも話題にしたが、でないとヘックス戦闘を意識しないからだ。 *17
ともかくD&Dをやるときは、中央を開け、菓子や飲み物をよけて、まずなにより、
フロアマットを置く。今後はかならずそうしていこう。
もう一つは反省ではないけど、ある意味でのPLの想像力と妄想力のむずかしさ。 *18
たとえばPLは、この廃屋の番兵と建物に関し、フィンディルが領主同盟に担保を取り、
マルガスター一族のかつての抱領だと知った。つどつど演出をいれて、
PLらが自身の組織や背景を意識していることはすごくよい。だが、端的にいうと、
この遭遇は敵を倒し終りだ。 *19 メンバーの性格もあるが時間を多く消費した。
TRPGにおける情報の脚色と受け取り方のサジ加減のむずかしさかもしれない。*20
（５）
カンビオンとウィザード（マルガスター一族）を倒す報酬は“ポーション”が２つ。
PLがDMに不平、不満、中傷、いわれのなき罵詈雑言を容赦なくあびせるなか、*21
PLは「つぎならジャイアントスレイヤーグレートソード確定だよ！？」*22
いこういこう仕切り直し仕切り直し！ と廃課金者理論でゼーモーヴェンホールへ。
城塞の領主ハーソスはPCを向い入れ、ガンダインにウルガラの様子を聞き喜ぶ。
だが、グレートソードは彼の愚息 *23 が勝手に持ち出しヤーターにあるという。
ハーソスは息子に“社会”をおしてえてやってくと一向に頼む。PCは引き受け、
ヤーターへ。だがグレートソードの回収は次回だ。*24 PLは時間と都合をかんがえて、
それ以前にエヴァ―湿原へ向い、湿原で争う二匹の竜の一件を解決することにした。
目撃情報が本当なら湿原にはブラス・ドラゴンがいるはずだ。*25
（６）
PCは方々で得た情報をもとに湿原の入口で狩人やレンジャーが集う小屋を発見。
ライアーが同志 *26 へとたずねて、二匹の竜の争う事実が真実だと聞く。
一行は、その同志のレンジャーを案内に沼地の奥地へ。ドラゴンはおらず、
野営しドラゴンを待つことにした。そうしてダインが長老がたくす銅製の笛を吹く。
と、上空に二匹の竜が飛び、湿原の濃霧を切り分け一体のブラス・ドラゴンが現れた。
真鍮の球体のような鈍色の瞳がダインを見る。その瞬間、上空から一体の黒竜が現れ、
争い会う。手負だが相手はドラゴン。*27 30点以上のダメージはざらに叩き出す。*28
だが６レベル５人のPCもまた強力。*29 DMがブレスのチャージに成功した瞬間、*30
トゥルースの剣が黒竜の喉元へ突き刺さった。数時間後ドラゴンはヤーター付近へ。*31
故郷へ向い上昇する鍮竜とドワーフを見送り、*32 ４人がヤーターの門をくぐる。
●脚注
※１ urlを参照。http://
※２ このキャンペーンシナリオの各章の最後は強力な引き（クリフハンガー）があるのがほとんどだ。
※３ ちなみにトリボアからエヴァ―ランドまで通常の速度で移動した場合、おおよそ約12日間がかかる。
※４ 北方で最も活発な商業共同の１つ。中央の円形の大広場から自転車のスポークのように放射状へと伸びる街路。取り囲む城壁。多数の高い塔の三角屋根の頂で風に棚引く旗が有名。ただ、最近、エヴァ―ランドは領主同盟から脱退。独立宣言を行い同盟に衝撃をあたえた。都市で最も高い建物はムーングラムタワーで、尖塔は北方のハーパー（フェイル―ンで秘密に活動を行う善の秘密結社）の本部のように機能している
※５ このキャンペーンシナリオは北部ソードコースト全体が舞台だ。このハーパーのテレポーテーションサークル「インナーサークル」はエヴァ―ランド、ミラバー、ヤーター、ラウドウォーター、ウォーター・ディープ、ネヴァーウィンターを転移でむすぶ。ちなみに、このしかけはビデオゲームのオープンワールド作品における「ファストトラベル」を踏襲したものである。まず、かんちがいしないでほしいのはD&D5thのマーケティングが、 ここからD&Dを開始する若年ユーザーに着目していることだ。 ならビデオゲームを意識していて当たり前だ。
※６ そのかわりにPCは自身の目的をふくめ移動の日数を大幅に短縮することができる。ちなみに経過日数を管理してくれ、と、自分（DM）が要求したのは経過日数が関係をしている（してくる）からだ。
※７ urlを参照。http://
※８ エヴァーランドの食所としては最大かつメニューが豊富で伝統と格式あふれる巨大な宿屋で酒場。もともと貴族の私邸を改造したもの。
※９ つまるところダニバール・ハウスは新規のPCが既存のPCと合流する場所だ。
※10 このドワーフ城塞の長老と呼び子の関係はDMの創作部分だ。アダルト・ブラス・ドラゴンのシリクィア（Silixia）は、 この３章以後からシナリオに登場するドラゴンで、 ある情報をもったPCへ次の舞台の入り口をしめしてくれる。
※11 「攻めの鉄拳」と「守りの鉄皮」。いや、もう勝手にやっててくれよ（笑）
※12 北方の宝石。自然の緑と町の建物が見事に調和した都市で、様々な文化の発信地点。街路を吟遊詩人が歩き、壮麗で多数の神格の寺院が建ち、芸術と音楽に関る学院が存在する。また、この都市は魔法の守護を得る。
※13 砦の南のエヴァ―湿原の怪物や脅威を排除し、シルヴァリィ・ムーンを約４00年間に渡り守護している城塞。城主はハーソス・ゼモーヴェン。ハーソスを守護するのは優秀な兵士だけではない。領主の命令ひとつで多数のアニメイテッド・ソード、フライング・ソード、ラグズ・オヴ・スムージリングが動き出す。外敵が事実を把握したとき、おそらくその人物はもう死でいる。
※14 このランダムエンカウンターは『storm king's thunder』独自のものだ。
※15 フィンディルはサジェスチョンの暗示で「交代時間だ」と命令を送る。
※16 https:/
※17 おそらくヘックス戦闘をすれば上記でもふれたカンビオンとの戦闘、道中、ドワーフの隊商を襲撃していたヒル・ジャイアントとの戦闘内容も変化していたかもしれない。なりより最初から設置しないとめんどくさくなってしまうものだ。
※18 でもそれこそTRPGのキモでもある。結局、PLとは、GMが想像もしなかった予想のなかで右往左往する生き物だ。
※19 PLが警戒していた「一族を排除したらばシルヴァリィ・ムーンを今後訪問できなくなる」「以後マルガスター一族が追っ手を差し向ける」といった展開は一切ない。
※20 たとえば、DMはPLの発言からシナリオの展開を拡大させてよいし、たとえば、単純に“ない”と発言しないことによってシナリオの空気感や雰囲気を醸成することもできる。ただ、その発言によってPLがあらぬ方向を時間をかけ探し始めてもよくない。「全部の行き止まりをしらべる」は我々の冗談だが、PLとDM双方が時間をかける部分の分配は意識するべきなのかもしれない。そういう意味では「“ない”とはいわずにとにかく物語の描写を作る」自身の手法は良し悪しもあるのだろう。
※21 いやいやいや、ダイスロールの結果だろ、そこは受け入れてもらわないと。ちなみにポーションは両方ともポーション・オヴ・グレーターヒーリングであった。
※22 なるほど……これが確定ガチャ。
※23 息子の名前はハーサル・ゼモーヴェンだ。
※24 今回で、それぞれキャラクターのイベントは大体消化してしまったので、次回は多少寄り道を行う時間の余裕（つまりはイベント以外のロケーションに向う）もあるかもしれない。
※25 ※10も参照。ちなみにシリクィアは普段は灰色谷（GlayVale）に住む。エヴァ―湿原まで飛行してくるのだ。
※26 エメラルド団のことである。
※27 ちなみにブラック・ドラゴンは手負いのためhpが半減しており、「畏怖するべき存在（Frightful Presence）」の特技を使用してはこない。
※28 今回はダイスロールしたが、しないならば爪爪牙のダメージは全部命中した場合48だ。おそらく前衛でも２発が限界なのだが、どこかのバーバリアンは、このダメージを半分にしてしまう。
※29 クリティカルが１発でも飛び出して、なおかつ、特技や特殊能力をからめると、この時点でトゥルース、ガンダイン、ライアーの前衛は近接・遠隔をとわず１00点ぐらいのダメージを叩き出すこともある。ちなみにフィンディルがトゥルースとガンダインにヘイストをかけたため、それぞれ攻撃回数が１回増加。４回攻撃の世界へようこそ。
※30 ここを乗り越えれば、おそらく、前衛だれかのhpをブレスで０にできたはずだ。まあ、そういう意味では、よいバランスだったんだろうね。
※31 ドラゴンの背に乗り、かつドラゴンの飛行速度をもった直線移動だ。まさしくひとっ飛びだろう。
※32 最後に鉄拳と鉄皮の一族は抱き合い別れを惜しむ。いや、もう、勝手にやってくれよ（笑）
『活撃/刀剣乱舞』 第８話 「歴史を守る」
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腐女子的重要要素は、
やっぱりキャラクターにたいし多数派のファンが抱く共有イメージ。
そのイメージから逸脱しないことなんだろうな。
いや、男女とも一緒かもしれんけれど。
前回、正体不明の敵を倒し、歴史改変を防止した第一部隊。
だが、それでも死者は出て人々は傷付く。その施しに炊き出しを行う一行。
一方、2205年では第二部隊が気持ちをあらたにしていて……。
山姥切、三日月、大典太、髭切、膝丸、骨喰が行う炊き出しも賛否両論あり。
だけれど、自分は達観／老成している第一部隊に人間らしさが感覚できてよかった。
ただ、この部分の問題って、骨喰へ老婆がなげかけた言葉の受け取り方なんだろうな。
その言葉に「いや、第一部隊がんばったよ？」
って想像してしまうヒトたちがいる。
おそらく骨喰ってキャラクターの熱心なファンならばなおさら。
そういうところを作り手はわからんとダメかもしれない。
第一部隊が帰還し、ふたたび主役は第二部隊へ交代か。
『THE REFLECTION WAVE ONE』 第５話 「ヴィーとマイケル」
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だよなあ。
やっぱり「マーチャント・アンド・トレーダー」は、
「リフレクテッド」の保護を目的に活動する組織。
表向きは警察に協力するフリをし沼地の本部へ彼等をかくまう。
だが、警官のダレスはスティール・ルーラーとつながっており……。
物語の中心は「マーチャント・アンド・トレーダー」のリーダー、マイケルと、
彼女の恋人のヴィー。マイケルは光を浴びた。ヴィーは煙を浴びた。
一方は人間の姿を保つ。だが、一方は世界を拒絶し、
拒絶の外殻を鎧としてまとう怪物となった。
なんというかアメコミだとステロタイプの悲劇。くわえて悲劇の恋人たちだな。
だけれど、アクションに次ぐアクション。まともに戦闘していておもしろかったです。
マイケルとヴィーが今後エレノアらに加勢するのかわからん。
ですけど、マイケルがかくまっていた「リフ」は、
スティール・ルーラーが連れ去ったのかな？
いやいや、スロースターターでしたけれど結構おもしろくなってきた。
『Re:CREATORS』 第18話 「すべて不完全な僕たちは」
http://
都合主義自体は作家の味方ですから、ブリッツの娘が蘇生するのは問題ない。
ただ、まず、このコラボレーションの設定と、
各作品のファンの受け取り方がよくわからんのだよな。
あくまで「スパロボ」みたいなスピンアウト。
個々の作品本編とは独立した作品であるか？
それとも以後、このクロスオーバーメディアが本編に影響をあたえるのか？
おそらく前者だと想像するんですが、その部分は説明するべきでは？
前回の展開を継続。弥勒寺とショウが激突するなか、ハレンチな恰好の、
エクストリームファイナルレジェンドマーシャルアーティストひかゆが参戦。
ブリッツも寝返り、承認の檻がアルタイルを閉じ込める。
とはいえ、来週、アルタイルは戦局をひっくり返しそうだ。
真鍳はこれで登場終了。
自己完結ならずいぶんとつまらないキャラクターになってしまうなあ。
簡単にいえば、物語のなかで彼女を十分活躍させらなかったことと一緒。
感心はしない。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。
■2017／８／17／Thursday
自身の会社にもいるにはいるけど、
木、金を有休にしてしまって来週月曜まで休日のヒトはたしかにいるな。
『アクションヒロイン チアフルーツ』 第６話 「爆発天使はつりちゃん」
http://
地方政治と地方業者の癒着の匂い。
あと、とにかく発破やりすぎ問題。
順調にご当地ヒロインとしての順位をのばし、
内外の評判も上昇してきたチアフルーツ。
だけれどステージや特撮のつきもの。爆発や特殊効果はいまひとつ。
また、戦隊ものの常としてピンクを加入させたい。キャップ（御前）は、
特殊効果とピンクの配役両方をこなせる知り合いに心当たりがあって……。
はーちゃんはボクっ娘か。たしかに危険物取扱者免許と演技巧者はチートキャラ。
だが、会長の心配は的中。はーちゃんいろいろやりすぎやろ。
チアフルーツの１度目のオーディションは落選。
はつりは反省し見習いを開始。だが会長があらわれるたび、
テンパってしまって……。
物語としては順当な展開。はつりのかんばりはみんなが自覚している。
みんなが落ち込む彼女をはげます。……で、２度目のオーディションで合格。
ニトロピンク誕生。これにて仲間あつめは終了かな？
■2017／８／18／Friday
地図はこんなもんか。
『メイドインアビス』 第７話 「不動卿」
http://
これはソンビですか？
リコとレグを、ある遺物のもとへ連れ出すオーゼン。
その遺物は産後のリコを入れ地上に持ち運んだ代物。
遺物をまえにオーゼンは箱の中身へいれた死んだ物が内部で蘇生するのを告白し……。
死産であったリコを、その遺物へと入れた。そのあと蘇生した。
オーゼンの告白が真実であるならばリコは死者。衝撃の事実にリコは動揺。
レグはリコをかばい、彼女を嫌悪してるとうそぶくオーゼンと戦う。
だが、そもそも人間をやめてしまったのが白笛。
遺物――千人楔を百箇所もうめこんだオーゼンは怪力無双でレグを圧倒する。
オチはそれもこれも、あれもそれも、
全部レグとリコをためす演技（？）
生存訓練のほどこしでわかるように、基本、オーゼンは白笛で一番まともな人物。
ですから、この厚遇自体がライザの娘と連れへとかける温情なんでしょうね。
オーゼンの当時の回想は大幅に省略されてしまったけれど、
これはテレビアニメだししょうがない。
『地獄少女 宵伽』 第６話 「あやおり」
http://
第４期最終回。次回から少々毛色の違う過去作品のセレクション放送。
ゆえ今回で本作の感想は終了とします。
父親を植物状態にされた娘の唯が復讐のために犯人に捜す。
そのため犯人の仲間（哲也）の恋人に彼女はなるけれど、２人は真実の愛を育む。
哲也は自身の妹を仲間へと犯され、仲間を地獄へ流し、
復讐はやめろ、と、唯をとめる。
だけれど唯は最後に残る犯人、小暮を地獄へ流す。
その役目を覚醒した地獄少女としてミチルが担当し唯を地獄へ送る。
あらたな地獄少女が誕生して四期終了。
シリーズが今後どうなるのかわからないが、
あいはあいで、ミチルはミチルで地獄少女を継続していく、と。
基本、パチコン筐体の宣伝作品だったけれど、
ひさしぶりの地獄少女はおもしろかったです。
世の恨みはつることなし。時代に左右をされる作品でもない。
だったらまたいつか続きが見れるかもね。
■2017／８／12／Saturday
午後から三河島でTRPGのセッション――。
『Dungeons & Dragons 5th edition（翻訳予定）』
の『storm king's thunder』キャンペーン第３章のDMをさせてもらいました。
参加したメンバーはお疲れ様でした。
まあ、サブクエストもそこそこボリュームがあるし、
１日だとクエスト３個、４個の消化が限界だね。
●登場キャラクター（50音順）
▼PC� ．凜．鵝Ε肇ゥ襦璽后．疋薀乾鵝Ε棔璽鵝織僖薀妊�ン６／侍祭
めずらしい竜人かつ信仰を肯定している輪にかけて希少な竜人。レベルアップで攻撃の手数と種類が増え、そろそろ攻守抜群なパラディンの性能が開花してきた。
▼PC�◆．�ンダイン・アイアンハイド シールド・ドワーフ／バーバリアン６／兵士
殴打、斬撃、刺突では殺せない／死なないシールド・ドワーフ。丈夫の特技でhpを増加させ、ますます耐久特化。ドラゴンの爪爪牙を２回をうけてもケロリとしている。
▼PC�� ダイン・アイアンフィスト シールド・ドワーフ／クレリック６／侍祭
そのPC�△遼儀呂髪鷄錣離疋錙璽奸�ある目的のために鍮竜を北方で探す。生命の領域で回復役としては超優秀。だけれどPL本人の呪文の使い方と読み込み不足は目立つ。
▼PC�ぁ．侫�ンディル ムーンエルフ／ウィザード６／隠者
今回は直接攻撃ではなく“からめて”を多用する。基本戦術だがDMとしてはヘイスト呪文がだいぶイヤ。カウンターマジックで相手のファイアー・ホールを消去し活躍。
▼PC�ァ．薀ぅ◆次Ε薀ぅ◆次．劵紂璽泪鵝織譽鵐献磧治供唇柬�人
飲むほど強くなる遠隔攻撃超特化型 ＋ 特技マシーン。あいかわらずバンバン弓矢を当て相手のhpをへらす。財宝で同じポーション２つをダイスロールでだした犯人。
●プレイの内容
（１）
前回までの『storm king's thunder』――。*1 トリボアをジャイアントが襲撃し、
なんとか撃退したPC一行。その報告を聞くトリボア守護ダラスラは、
PCにエルフワインをふるまったのが前回の最後――。*2
冒険は約数百マイルの転移からはじまる。*3 直後、冒険者たちはトリボアではなく、
エヴァ―ランド *4 に移動していた。転移場所ムーングラムタワーに住むカロエンは、
PCへ取り引きをもちかける。ハーパーらが北部ソードコーストの移動に使用する、
６つの都市をつなぐテレポーテーションサークル *5 を使用してよい。
かわりに北部一帯でのジャイアントの動勢を調査してくれというのだ。*6
ことわる理由もあるまいと、PCはカロエンの依頼を引き受け、まず、前回、
PC４人が、それぞれ引き受けたクエストを消化していくことになった。*7
（２）
まずトゥルースのクエストだ。竜人はダラル・ザレブの名のハーフオークを探す。
ザレブはエヴァ―ランド最大の酒場ダニバール・ハウス * 8 の店主だという。
PCはハーパー以外にも様々な組織に顔が利くザレブへ会いに向った。
一方、ある小さなドワーフ城塞の長老から使命をたくされた、
ダイン・アイアンフィストも、またダニバール・ハウスをめざす。*9
ジャイアントの攻撃へとおびえる城塞の運命に、長老は約２00年前一緒に冒険した、
ある一匹のブラス・ドラゴンからもらった呼び子をダインに手渡す。
シリクィアを探し出し笛を吹け。*10 昔日の約束を彼女はしてくれるというのだ。
そう聞いて酒場に到着したダインが犬猿のふりはツンデレ。*11 傍系で遠縁の１人と、
再会したのは偶然ではあるまい。一行は、このドワーフの神官と意気投合した。
（３）
PLは進路を決定する。まずシルヴァリィ・ムーン *12 へ向い、
ライアーがオソービアから教わる厩 兼 塔から財宝を回収。そのあと北上し、
ゼーモーヴェンホール *13 へ向う。ウルガラの元冒険者仲間ハーソスに接触し
ジャイアントスレイヤーグレートソードを受け取る算段だ。
大雨に遭い風邪をひいて、道中、騎士と出会うランダム遭遇を体験しつつも、 *14
一行はシルヴァリィー・ムーンへ到着。宿を取りオソービアの情報をもとに、
財宝を隠す場所へ向う。だが、廃墟のような建物の門前には２人の番兵が――。
PCは情報のウラどりのためと呪文の編成に一度退散。翌日にあらためて、
目的の場所を訪問した。フィンディルがサジェスチョン呪文で接触をはかるが、 *15
一体の番兵は呪文に抵抗。番兵に翼が生え皮膚が赤化しカンビオン *16 の正体を現す。
（４）
まずこの部分は反省を。この時点で戦闘のフロアマットはひろげておくべきだった。
帰宅の電車でも話題にしたが、でないとヘックス戦闘を意識しないからだ。 *17
ともかくD&Dをやるときは、中央を開け、菓子や飲み物をよけて、まずなにより、
フロアマットを置く。今後はかならずそうしていこう。
もう一つは反省ではないけど、ある意味でのPLの想像力と妄想力のむずかしさ。 *18
たとえばPLは、この廃屋の番兵と建物に関し、フィンディルが領主同盟に担保を取り、
マルガスター一族のかつての抱領だと知った。つどつど演出をいれて、
PLらが自身の組織や背景を意識していることはすごくよい。だが、端的にいうと、
この遭遇は敵を倒し終りだ。 *19 メンバーの性格もあるが時間を多く消費した。
TRPGにおける情報の脚色と受け取り方のサジ加減のむずかしさかもしれない。*20
（５）
カンビオンとウィザード（マルガスター一族）を倒す報酬は“ポーション”が２つ。
PLがDMに不平、不満、中傷、いわれのなき罵詈雑言を容赦なくあびせるなか、*21
PLは「つぎならジャイアントスレイヤーグレートソード確定だよ！？」*22
いこういこう仕切り直し仕切り直し！ と廃課金者理論でゼーモーヴェンホールへ。
城塞の領主ハーソスはPCを向い入れ、ガンダインにウルガラの様子を聞き喜ぶ。
だが、グレートソードは彼の愚息 *23 が勝手に持ち出しヤーターにあるという。
ハーソスは息子に“社会”をおしてえてやってくと一向に頼む。PCは引き受け、
ヤーターへ。だがグレートソードの回収は次回だ。*24 PLは時間と都合をかんがえて、
それ以前にエヴァ―湿原へ向い、湿原で争う二匹の竜の一件を解決することにした。
目撃情報が本当なら湿原にはブラス・ドラゴンがいるはずだ。*25
（６）
PCは方々で得た情報をもとに湿原の入口で狩人やレンジャーが集う小屋を発見。
ライアーが同志 *26 へとたずねて、二匹の竜の争う事実が真実だと聞く。
一行は、その同志のレンジャーを案内に沼地の奥地へ。ドラゴンはおらず、
野営しドラゴンを待つことにした。そうしてダインが長老がたくす銅製の笛を吹く。
と、上空に二匹の竜が飛び、湿原の濃霧を切り分け一体のブラス・ドラゴンが現れた。
真鍮の球体のような鈍色の瞳がダインを見る。その瞬間、上空から一体の黒竜が現れ、
争い会う。手負だが相手はドラゴン。*27 30点以上のダメージはざらに叩き出す。*28
だが６レベル５人のPCもまた強力。*29 DMがブレスのチャージに成功した瞬間、*30
トゥルースの剣が黒竜の喉元へ突き刺さった。数時間後ドラゴンはヤーター付近へ。*31
故郷へ向い上昇する鍮竜とドワーフを見送り、*32 ４人がヤーターの門をくぐる。
●脚注
※１ urlを参照。http://
※２ このキャンペーンシナリオの各章の最後は強力な引き（クリフハンガー）があるのがほとんどだ。
※３ ちなみにトリボアからエヴァ―ランドまで通常の速度で移動した場合、おおよそ約12日間がかかる。
※４ 北方で最も活発な商業共同の１つ。中央の円形の大広場から自転車のスポークのように放射状へと伸びる街路。取り囲む城壁。多数の高い塔の三角屋根の頂で風に棚引く旗が有名。ただ、最近、エヴァ―ランドは領主同盟から脱退。独立宣言を行い同盟に衝撃をあたえた。都市で最も高い建物はムーングラムタワーで、尖塔は北方のハーパー（フェイル―ンで秘密に活動を行う善の秘密結社）の本部のように機能している
※５ このキャンペーンシナリオは北部ソードコースト全体が舞台だ。このハーパーのテレポーテーションサークル「インナーサークル」はエヴァ―ランド、ミラバー、ヤーター、ラウドウォーター、ウォーター・ディープ、ネヴァーウィンターを転移でむすぶ。ちなみに、このしかけはビデオゲームのオープンワールド作品における「ファストトラベル」を踏襲したものである。まず、かんちがいしないでほしいのはD&D5thのマーケティングが、 ここからD&Dを開始する若年ユーザーに着目していることだ。 ならビデオゲームを意識していて当たり前だ。
※６ そのかわりにPCは自身の目的をふくめ移動の日数を大幅に短縮することができる。ちなみに経過日数を管理してくれ、と、自分（DM）が要求したのは経過日数が関係をしている（してくる）からだ。
※７ urlを参照。http://
※８ エヴァーランドの食所としては最大かつメニューが豊富で伝統と格式あふれる巨大な宿屋で酒場。もともと貴族の私邸を改造したもの。
※９ つまるところダニバール・ハウスは新規のPCが既存のPCと合流する場所だ。
※10 このドワーフ城塞の長老と呼び子の関係はDMの創作部分だ。アダルト・ブラス・ドラゴンのシリクィア（Silixia）は、 この３章以後からシナリオに登場するドラゴンで、 ある情報をもったPCへ次の舞台の入り口をしめしてくれる。
※11 「攻めの鉄拳」と「守りの鉄皮」。いや、もう勝手にやっててくれよ（笑）
※12 北方の宝石。自然の緑と町の建物が見事に調和した都市で、様々な文化の発信地点。街路を吟遊詩人が歩き、壮麗で多数の神格の寺院が建ち、芸術と音楽に関る学院が存在する。また、この都市は魔法の守護を得る。
※13 砦の南のエヴァ―湿原の怪物や脅威を排除し、シルヴァリィ・ムーンを約４00年間に渡り守護している城塞。城主はハーソス・ゼモーヴェン。ハーソスを守護するのは優秀な兵士だけではない。領主の命令ひとつで多数のアニメイテッド・ソード、フライング・ソード、ラグズ・オヴ・スムージリングが動き出す。外敵が事実を把握したとき、おそらくその人物はもう死でいる。
※14 このランダムエンカウンターは『storm king's thunder』独自のものだ。
※15 フィンディルはサジェスチョンの暗示で「交代時間だ」と命令を送る。
※16 https:/
※17 おそらくヘックス戦闘をすれば上記でもふれたカンビオンとの戦闘、道中、ドワーフの隊商を襲撃していたヒル・ジャイアントとの戦闘内容も変化していたかもしれない。なりより最初から設置しないとめんどくさくなってしまうものだ。
※18 でもそれこそTRPGのキモでもある。結局、PLとは、GMが想像もしなかった予想のなかで右往左往する生き物だ。
※19 PLが警戒していた「一族を排除したらばシルヴァリィ・ムーンを今後訪問できなくなる」「以後マルガスター一族が追っ手を差し向ける」といった展開は一切ない。
※20 たとえば、DMはPLの発言からシナリオの展開を拡大させてよいし、たとえば、単純に“ない”と発言しないことによってシナリオの空気感や雰囲気を醸成することもできる。ただ、その発言によってPLがあらぬ方向を時間をかけ探し始めてもよくない。「全部の行き止まりをしらべる」は我々の冗談だが、PLとDM双方が時間をかける部分の分配は意識するべきなのかもしれない。そういう意味では「“ない”とはいわずにとにかく物語の描写を作る」自身の手法は良し悪しもあるのだろう。
※21 いやいやいや、ダイスロールの結果だろ、そこは受け入れてもらわないと。ちなみにポーションは両方ともポーション・オヴ・グレーターヒーリングであった。
※22 なるほど……これが確定ガチャ。
※23 息子の名前はハーサル・ゼモーヴェンだ。
※24 今回で、それぞれキャラクターのイベントは大体消化してしまったので、次回は多少寄り道を行う時間の余裕（つまりはイベント以外のロケーションに向う）もあるかもしれない。
※25 ※10も参照。ちなみにシリクィアは普段は灰色谷（GlayVale）に住む。エヴァ―湿原まで飛行してくるのだ。
※26 エメラルド団のことである。
※27 ちなみにブラック・ドラゴンは手負いのためhpが半減しており、「畏怖するべき存在（Frightful Presence）」の特技を使用してはこない。
※28 今回はダイスロールしたが、しないならば爪爪牙のダメージは全部命中した場合48だ。おそらく前衛でも２発が限界なのだが、どこかのバーバリアンは、このダメージを半分にしてしまう。
※29 クリティカルが１発でも飛び出して、なおかつ、特技や特殊能力をからめると、この時点でトゥルース、ガンダイン、ライアーの前衛は近接・遠隔をとわず１00点ぐらいのダメージを叩き出すこともある。ちなみにフィンディルがトゥルースとガンダインにヘイストをかけたため、それぞれ攻撃回数が１回増加。４回攻撃の世界へようこそ。
※30 ここを乗り越えれば、おそらく、前衛だれかのhpをブレスで０にできたはずだ。まあ、そういう意味では、よいバランスだったんだろうね。
※31 ドラゴンの背に乗り、かつドラゴンの飛行速度をもった直線移動だ。まさしくひとっ飛びだろう。
※32 最後に鉄拳と鉄皮の一族は抱き合い別れを惜しむ。いや、もう、勝手にやってくれよ（笑）
『活撃/刀剣乱舞』 第８話 「歴史を守る」
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腐女子的重要要素は、
やっぱりキャラクターにたいし多数派のファンが抱く共有イメージ。
そのイメージから逸脱しないことなんだろうな。
いや、男女とも一緒かもしれんけれど。
前回、正体不明の敵を倒し、歴史改変を防止した第一部隊。
だが、それでも死者は出て人々は傷付く。その施しに炊き出しを行う一行。
一方、2205年では第二部隊が気持ちをあらたにしていて……。
山姥切、三日月、大典太、髭切、膝丸、骨喰が行う炊き出しも賛否両論あり。
だけれど、自分は達観／老成している第一部隊に人間らしさが感覚できてよかった。
ただ、この部分の問題って、骨喰へ老婆がなげかけた言葉の受け取り方なんだろうな。
その言葉に「いや、第一部隊がんばったよ？」
って想像してしまうヒトたちがいる。
おそらく骨喰ってキャラクターの熱心なファンならばなおさら。
そういうところを作り手はわからんとダメかもしれない。
第一部隊が帰還し、ふたたび主役は第二部隊へ交代か。
『THE REFLECTION WAVE ONE』 第５話 「ヴィーとマイケル」
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だよなあ。
やっぱり「マーチャント・アンド・トレーダー」は、
「リフレクテッド」の保護を目的に活動する組織。
表向きは警察に協力するフリをし沼地の本部へ彼等をかくまう。
だが、警官のダレスはスティール・ルーラーとつながっており……。
物語の中心は「マーチャント・アンド・トレーダー」のリーダー、マイケルと、
彼女の恋人のヴィー。マイケルは光を浴びた。ヴィーは煙を浴びた。
一方は人間の姿を保つ。だが、一方は世界を拒絶し、
拒絶の外殻を鎧としてまとう怪物となった。
なんというかアメコミだとステロタイプの悲劇。くわえて悲劇の恋人たちだな。
だけれど、アクションに次ぐアクション。まともに戦闘していておもしろかったです。
マイケルとヴィーが今後エレノアらに加勢するのかわからん。
ですけど、マイケルがかくまっていた「リフ」は、
スティール・ルーラーが連れ去ったのかな？
いやいや、スロースターターでしたけれど結構おもしろくなってきた。
『Re:CREATORS』 第18話 「すべて不完全な僕たちは」
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都合主義自体は作家の味方ですから、ブリッツの娘が蘇生するのは問題ない。
ただ、まず、このコラボレーションの設定と、
各作品のファンの受け取り方がよくわからんのだよな。
あくまで「スパロボ」みたいなスピンアウト。
個々の作品本編とは独立した作品であるか？
それとも以後、このクロスオーバーメディアが本編に影響をあたえるのか？
おそらく前者だと想像するんですが、その部分は説明するべきでは？
前回の展開を継続。弥勒寺とショウが激突するなか、ハレンチな恰好の、
エクストリームファイナルレジェンドマーシャルアーティストひかゆが参戦。
ブリッツも寝返り、承認の檻がアルタイルを閉じ込める。
とはいえ、来週、アルタイルは戦局をひっくり返しそうだ。
真鍳はこれで登場終了。
自己完結ならずいぶんとつまらないキャラクターになってしまうなあ。
簡単にいえば、物語のなかで彼女を十分活躍させらなかったことと一緒。
感心はしない。
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