東京湾に入る手前くらいでぼんやり房総方面を見てたら、遠くに見えたのは波を蹴立てて進むジャパニーズ潜水艦ではないですか。珍しいとも思ったけど、平和主義者のものすごい昔兵器オタク子供の血が騒ぐ。うちらの船と同じくらいのスピードだったし波の立ち方を見ても潜水艦としては最高速に近かったと思う。
僕が注目するのはしっぽのほう。うーーん、望遠だけどいまいち確認できず“
ウィング”(名前がかっこいいでしょ)。今を時めく最新の蒼龍型、ではないな。蒼龍だと、しっぽに
の上部が見えます。たぶん、今は練習船になったおやしお型。のよう。先日ブックオフで100円で買った28年版「海上自衛隊 官邸と航空機集」の写真で艦橋のシルエットをいい加減に確認しました。昔釣り船を“はねて”沈没させちゃったのと同型観ですね。だめじゃん。
蒼龍型は、従来型のディーゼルエンジンのほか、スターリングエンジンつうのを積んでて、原潜に負けないくらい長い間潜ったままで航行できます。って、やばいやつだなー。
付け足しみたいだけど、安倍とかイナダとかのバカが、こんな厳しい現場で一生懸命頑張ってる人たちを、自分の持ち物みたいに考えてるのは、こっちとしても腹立つし、現場だったらなおさらでしょう。イナダをチクって当然。
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