梅雨真っただ中の7月半ばまでが、雨が少なくて暑く、本来最も暑いはずと身構えている8月に入ってからが、毎日雨
…という、どうもあべこべな今年の夏であります
。
長期予報によると、まだまだ雨の日
が続くようで、いつぞやに、どっかのテレビ局が「もう、夏は終わり
」などと言っていました。まぁ、暑がりの筆者には、涼しい日が多いのはありがたいのですが、太陽もずっと雲の向こう側ですから、やっぱり極端といえば極端です。
さて、奇跡的にと思えるくらい、「山の日」からの3連休の最終日、13日の日曜日は、日中、わりと晴れまして、いっときだけ夏が戻ってきた感じ。ちょうどこの日だけ、浴衣も似合うお天気だったようです。
そんなわけで、神奈川〜東京〜埼玉あたりが拠点の唄い手さんの中で”浴衣女王”を決めるお祭り…。いや、もうちょっと順序を考えると、商店街の夏祭りのイベント…ですね。
昨年も出動した、川崎銀座街の、シンガーソングライターさんによる”浴衣まつり”に、ことしも出動してまいりました。
撮影はOKという現場ですので、どんな方がいらっしゃったか、見てみましょう。
トップバッターはこのひと、”ハム子さん”…ぢゃなかった、小野亜里沙さん。ピンク色がとてもお似合い
。はじける曲からしっとりものまで、何でもごされでした。
続いて、えんじ色で”和の雰囲気”に振った、まり子さんです。地元長野のお祭りにお呼ばれしたあとだったそうで、あちこちから引っ張りだこ。この雰囲気も、地元を意識されたものでしょうか
。
真ん中には、昨年の女王、岡田茜さん。白と緑の明るい色彩の浴衣が、ここでは涼しげです。もっとも、ノリは普段の茜さん
。ただし、終戦記念日直前だからか、久しぶりに、「笑いあっていようよ」がセットに入っていました。この通りなら、ほんとに平和…という唄であります。ツッコミ役
の、サポートピアノの古賀さんとご一緒に…。
4番手に、松岡里果さん。ひまわりのイメージの黄色い浴衣での登場です。
当初「向日葵」としてリリースされていた「涙のゆくえ」が、久しぶりに当時のアップテンポバージョンで演じられていました。かわいい小学生のファンもついたみたいで、終始楽しそうなステージでした
。
最後に登場されたのは、”ダジャレンジャー
”こと、大森真理子さん。こちらは、ちょっと和風グリーンといった、くすみ加減の緑色のお衣裳。そんな和な雰囲気で、ダジャレばっかり言ってたら、オジサン扱い…(笑)。あ、いや、いつものふわふわ真理子さんでした。
時期的に、このひとのアイデンティティー的な曲といえる「空へと歌う詩」が、やはり〆曲に。いつの時代も、こういう場がちゃんと成り立つ空気であってほしいものです。
そんなこんなで、誰が”女王様”に選ばれたかというと…
”トロフィー”代わりの鞭
を持っている、小野亜里沙さんでありました。
個人的には、この5人の皆様の中では、最も”鞭を持ってなさそう”に思っていた亜里沙さんですが、いったん鞭が授与?されると、だんだん似合ってくるのが不思議です。キャ〜
あ、失礼しました
。
前日12日の「花ポフェス」に引き続いての、ほぼ立ちっぱなしでの参戦でしたが、やはり”おとのある光景”の華やかさには惹かれるものがあります。久々に足腰のトレーニングになったかな^^。
ありがとうございましたぁ
。
ログインしてコメントを確認・投稿する