夏に長い間咲きつける花は、キョウチクトウ(夾竹桃)、ムクゲ(木槿)、サルスベリ(猿滑)です。
この順に開花をしますが、やっとサルスベリが咲き始め、これから秋の中ごろまで咲き続けます。
春に伸びた枝の先端に夏から秋にかけて花を咲かせます。
樹皮のはがれた部分はつるつるしてゐて、猿も滑って落ちるというのが、和名の由来です。
猿は壁で登りますので、これは洒落て呼んだ名前です。
原産地の中国では、「百日紅」と書きますが、これは開花期間が長いところにちなみます。
日本にやってきたのは、大和本草(1708年)に載っているところから、それ以前だと考えられます。
花びらは6枚でフチが強く波打ちます。満開時期の姿はよく目立ちます。
花色は白、ピンク、紅、紅紫などが、隣り同士グラデーションをなして咲きます。
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