７月２５日　立川志らく独演会

７月２５日　立川志らく独演会　　東京芸術劇場プレイハウス
客席約８００席の大きなホール、今月の志らく落語は
小さなホールの中村仲蔵、中くらいのホールの唐茄子屋政談
そして今日は、子別れ。大きなホールでは、最後部の客席に話をぶつけ
返ってくる時間が長いので、間の取り方が違うと、志らく師匠。
どこで聴いても素敵な志らく落語です。

立川らくぼ　　牛ほめ
立川志らく　　青菜
立川志らく　　子別れ（中、下）

立川らくぼさん、大きなホールのテンポを物にしてますね。
志らく師匠の青菜、何回か聴いてます、安心して聴けますね。
子別れ、この話の穴、三年も男を待つの、すんなり再構築するの？
噺に答えがあったんですね、何回も聴いているのにやっと気づきました。
再構築を願う男の顔が、好きだった時の顔になってる
好きだった時を思い出し、仲直りしようと決心したんですね。

大きなホールで、少し長いテンポに、身を委ねる快感に酔いました