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2017年06月11日15:37

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ヒビノキ524(6月4日〜6月10日までの1週間/週後半)

6月4日〜6月10日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017/6/8/Thursday
 午前も会議。午後も会議。
 どうして自分の第3四半期の出張予定が議題にあがるのか?
 って思えば、もうあとちょっとで1年も半分終了するのか。
 というか第2四半期も終る。

『月がきれい』 第9話 「風立ちぬ」
http://tsukigakirei.jp/
スムースに本編をまたぐCM突入(こういうのおもしろい)。
なるほど物理障害(茜の引っ越し)が最後の上げ/下げか。
3年も後半に入り――かんがえてみれば、この作品って、
入学から順番に季節を消化してるんだな――、
高校進学は間近。志望校に悩む小太郎と茜ら。
同時に茜は中学最後の陸上大会へ挑む。
だが、父の仕事の都合で千葉へ引っ越す話が持ち上り……。
「千葉と埼玉ならなんとか……」っていうのは大人の感覚かも。
すくなくとも学生時代の恋愛って、一緒の学校か、近所か、
とにかく近隣のコミュニティにいないと成立しないかもなあ。
おそらく引っ越しを機会に距離がはなれたら、そこで終了だよな。
小太郎が茜と一緒の高校を志望校に選択した場合、問題はないけれど、
小太郎母は「そんなのダメ」っていいそうだし。
また、千夏と比良は、結局、それぞれ小太郎と茜をあきらめていない模様。
まあ、あきらめられたら、はなから「真剣」ではないのか。

■2017/6/9/Friday
 「ムーアの法則は終わった」――。

 http://eetimes.jp/ee/articles/1706/05/news053.html

 ほら。やっぱり。
 カーツワイルらが語った「シンギュラリティ」なんてものはこねえよ。

 ハードウェアやサービスを「現実」に設計してないソフトウェアベンダーや、
 学者は、時折、自由奔放なデジタル世界の急速な発展に実現の問題を忘却する。
 ただ、材料工学や実物の物理法則の「障害」は自由にはならない。

 たとえばA4の紙を折り畳める回数(縮小・細分する)は限界があるわけで、
 もう現行のマイクロプロセッサは折り畳むことができない。
 技術限界の壁に当る。

 これ以上の進化は、あらたな素材の登場か、
 時間結晶みたいに、もう1つの次元方向に、
 計算可能、保存可能な領域を拡張。多階層化するしかないかもなあ。

『正解するカド』 第9話 「ナノミスハイン」
http://seikaisuru-kado.com/
真実の目的は「ひまつぶし」。
前回、沙羅化の話を聞きザシュニナと今後を話し合う真道。
その真道にザシュニナはすべての「理由」を話し……。
40次元の住人って……。ザシュニナは否定するけど、もうそれ「神」だよなあ。
ザシュニナは真道に、あらたな異邦のテクノロジー「ナノミスハイン」を披露。
異邦の感覚、異邦の手をあたえ、物理法則を操作、
それも地球の側からではなく宇宙の側から操作する道具。
まあ、それもこれも、あれもこれも、
全部、ザシュニナたち異邦存在が人間から大量の情報を引き出し
――人間の急速な発展は大量の情報をもたらすだろうし――、
その欲望を代謝するため。情報 = 愉悦を獲得するため。
そのため異邦存在は宇宙に種を撒き、大量の情報を生み出す存在 = 人類の誕生
(我々の系と我々の宇宙の繭)の到来を奇跡と呼ぶ。
いってみればザシュニナは播種種族で、人間と対等になるつもりはない。
……で、沙羅化が我々の系と我々の宇宙の繭を創造した異邦存在本人なのかな?

『ソード・オラトリア』 第9話 「訓練と嫉妬」
http://danmachi.com/
紐女神様ふたたび。ヴェンデッタを倒し、
だが、レヴィスを逃すアイズたちは、状況をロキと団長に報告。
レヴィスがアイズを誘う第59階層への遠征を決定する。
一方、アイズはベルの防具を返却するため、ギルドでエイナへ当り彼を探す。
ようやく発見したベルはやはり逃げ出し……。
本編のベルとアイズの秘密の早朝特訓の補完。
この早朝特訓にレフィーヤは嫉妬 & 羨望。
わたしだって! わたしだって! アイズさんと秘密の早朝特訓したいのにっ!
やれやれ。レズはこれだから。結局、意中のアイズは泥棒猫(ベル)が独占。
やきもきするなか、レフィーヤはフィルヴィスと再会し、
デュオニソスの助け船でフィルヴィスと特訓を行う。
カップリングとしてはこちちらが本命だな。
満を持しヘスティアが登場し、
彼女が「ヴァレンなにがしくん」を意識してベルにベタベタ。
その3人が突然襲撃をうけて次回へ続く。

■2017/6/10/Saturday
 『パトリオット・デイ』――。

 2013年の悲劇と犯人逮捕をあつかう。ほどよく真剣かつ、ほどよく娯楽より。
 もうちょっと最初と途中を短縮できるけれど、最初のマラソンテロの描写の省略は、
 できないかもなあ。でないと真摯ではない。『ローンサバイバー』以来、
 硬派な史実作品へ傾倒するピーター・バーグは好感。ただ、やっぱり、
 戦闘場面で抑制がきかずハデになりすぎる。娯楽要素へとよりすぎ。むずかしいね。

『Re:CREATORS』 第10話 「動くな、死ね、甦れ!」
http://recreators.tv/
パワーアップイベントのあとに――。
軍服の少女 = アルタイルは二次創作キャラクターゆえ、
ほぼチート級能力を付与されているのかもな。いってみれば“大崩壊”を抑止する側と、
“大崩壊”を促進する側が一堂に会す。まみかの退場をきっかけに衝突する。
颯太は、この状況に特別事態対策会議へ救援を要請し……。
物語の都合はあるんでしょう。でも登場自体は結構丁寧であった、
対策会議の監視能力や対処能力がザルザル。
この場合、“現実”の追跡専従人員のほうが優秀そう。
それはおいておいて、物語自体は折り返しに向けて盛り上る。
こういう出自が違う能力ホルダーやロボットのぶつかりあいが見たかったんだよなあ。
アルタイルの介入でセレジアが凶刃に倒れ、
彼女の危機に、以前、松原とまりねが設定した強化形態をツイッターにアップ。
周囲の認知にパワーアップ! といった物語は視聴しているヒトは織り込み済み。
だけれど、ふたたび強化形態が解除され瀕死になったのは、
やっぱり現在だと認知が固定されてないんだろうね。

『エロマンガ先生』 第10話 「和泉マサムネと年下の先輩」
http://eromanga-sensei.com/
ムラマサママ……。
前回、いわばエルフの告白をうけて、その関係を保留しつつも意識する正宗。
正宗は一緒に合宿しているムラマサのために「転生の銀狼」の存在してない、
彼女のためだけの“続編”を書き上げる。ムラマサは非常に喜び夢中になって……。
前回はエルフのターン。今回はムラマサ先生の出番。
ムラマサ先生に十分ぶひぶひさせてもらい、その時点で作品の本懐は達成している。
本当、前回もふれたけれど、この女の子の「かわいさ」の描写が作者の才能だよなあ。
正宗へと向けたエルフの完全な好意で好意で進行するのが前回。
今回は正宗に自身のためだけの小説を執筆してもらって、
断筆(引退)を宣言するムラマサ。
正宗は彼女がかつて自身に送るファンレターを見せ、
次の目標を発見させ、引退を撤回させてしまう。
ムラマサの次の夢は正宗と「2人共同」で叶える夢。
「まずとりあえず私を好きになってもらうよ!」
ふむ。もうムラマサちゃんでええやろ。
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