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2017年05月17日07:40

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二号機本格始動! 追記インプレ

 一号機と同タイヤ/サイズながら格段に乗り易くなった二号機。予想はしていたけどその結果は予想の少し上だった。まぁ結果が上々だったので言う事無しなんだけど〜(笑)。

 何が違うってやっぱり足回りですよ。正確に言えば純正のFフォーク・スプリングのレートが低い事。それが判っていたから一号機のFフォーク・スプリングに国内車よりレートの高い逆車純正のスプリングが欲しかった。もう売っていなかったけどね。国内車の前後スプリングはバランスが悪く、入手出来なかったのではっきりした話では無いけれど、恐らく逆車のFスプリングを入れられれば前後のバランスが良くなるんだと思う。って回りくどかったけど、二号機の強化サスは硬さは勿論だけど、前後のサスペンションの硬さが揃っている事が重要なんだ。

 現在の二号機であるTRX850 ヨシムラ号。吸・排気と足回り。ブレーキ回りと外から見えない場所のチョイとした強化部品換装により、ほぼSP400のレギュレーションを踏襲。そんなマシンをちゃんと走らせる事が出来るようになって、『以前乗った事のあるSP400草レーサーに雰囲気似てるなぁ。』って思ったのは自然な流れだった(笑)。 

 同じタイヤと同じサイズ。ベースも同じ車体。設定もほぼ同じだからこそ、実走するとその違いを直接感じられる。今回の走行で足回りの強度がどれほど操作性やその他多くの部分に影響するのかを実感できた。こんなのなかなか出来ないでしょ?。貴重な経験ですな。



 今回は土埃と低気温と強風でイマイチな状況と、一号機より大分高くなった限界性能に出来上がっていない身体感覚もあって常に一歩引いた走りだった。それでもペースは結構なもので、今後への期待感は半端無い。久し振りの単機の走行(走攻)もじっくり楽しめてなんか良かった(笑)。

 自分の体で気が付いたところも。私の左手は少々の不具合を抱えてる。と言ってもそれを気にした事は無いんだけど、今回走っていてどうにもブレーキング&シフト・ダウンが上手くいかない事がしばしば起こり、改めて自分の体の動きを観察していて気が付いた。左ハンドルのホールドが甘くなっていて、その代わり右手がハンドルをしっかり握ろうと動いていた。余計な力が入って繊細な動きを阻害しているのだ。
 私の場合、右手はアクセルとブレーキ。左手はクラッチとハンドル操作(ホールド)。と云うふうに作業を二つずつに分担して操作してる。その役割が右手に集中してしまってはそりゃあとっちらかる。意識して左手を使えば普通に操作出来た。けど、逆にある程度意識していないと左手がサボろうとするらしい(笑)。
 とりあえず、『意識的』が『無意識』になるようにきっちりかっちり練習してやるさあ。
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