昨年のGWにも東京の「平和島全国古民具骨董まつり」に行ってきましたが、今日も、1年ぶりに、行ってきました(^^;)
写真 : 平和島全国古民具骨董まつり会場
昨年は、十数年ぶりに、東京の骨董市に行ってきたわけですが、昨年行ってみて、やはり、都会の骨董市の雰囲気が懐かしくなり、今年も行ってしまいました(^^;)
昨年は、お客さんが少なく、閑散とした感じでした。
「暫く来ないうちに、随分と寂れてしまったんだな〜。骨董も人気がなくなったのかな〜」と思ったものでした。
ところが、今日は、押すな、押すなの盛況でした(^o^)
十数年前に行っていた頃の状況と同じです!
骨董の人気も回復してきたんでしょうかね? また、景気も良くなってきたんでしょうか?
しかし、そのお陰で、会場内が混み合っていますから、見て回るのに、結構、時間がかかります。
ざっと、一巡するだけでも、私の場合、2時間はかかりました(^^;)
その間に、3点ほど目星を付け、昼食休憩としました。
お腹を満たし、休憩もとり、元気が回復したところで、いよいよ交渉です(^o^)
1点は、古九谷様式から柿右衛門様式への移行期に当たる、古伊万里色絵古九谷様式草花文小皿(口径:15cm)です。
もう1点は、染付に赤と金彩を施した古伊万里古九谷様式色絵牡丹唐草文小皿(口径:15cm)です。
私の好みが古九谷様式なのか、どうしても、古九谷様式に目が行ってしまいます(^^;)
その2点は、値引き交渉にも成功し、無事、連れ帰ることが出来ました(^-^;
もう1点は、古伊万里の染錦の盃でしたが、もう一度、じっくり見直しましたら、私のイメージしていた時代よりも若いものでしたので、買うべきか、買わないでスルーすべきかについて悩みました(-_-;)
そんな時は、私のこれまでの経験から、「迷ったら買わない!」という自分で作った格言(?)に従い、買うことを止めました。
ということで、今日は、古伊万里を2点連れ帰ることが出来ました。
また、都会の骨董市の雰囲気も味わうことが出来、楽しい一日を過ごすことが出来ました(^-^;
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