今回の旅関連

ちょっと思ったのだが、会津藩家老の西郷頼母の妻や娘多数が明治新政府軍の侵攻直前に自刃した時に、今日は何をするのですか？と幼い子が尋ねて、良い所に行くのですよと答えて斬り殺したくだりは（大河の八重の桜だけか？）平家物語で平家が滅亡する時に、幼い安徳天皇がどこに連れて行くのか？と尋ねた時に二位尼（平清盛の未亡人）が極楽浄土にお連れするとか、波の下にも都はありましょうなどと言って入水したくだりの影響を受けているのではないか？
で、赤間神宮が竜宮城風なのはそこから来ているのは明白。

そもそも自殺した人の直前の言動を聞いた人がいて、後世に伝えるというのは考えにくく、たいていが創作なんだろうけど。