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2017年03月12日21:13

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週報(17/03/06〜) 夢の島熱帯植物園

仕事の忙しさのピークも大分過ぎてきたので、ペースを仕事中心状態から、バランスを取れた感じにゆっくりと戻している最中である。
それでも、まだ疲れが完全に取り切れていないので、近場で遊ぶことにした。
近場にありながら、未だ一度も行った事がない場所として思い浮かんだのが、新木場にある熱帯植物園である。
 
新木場には先々週の南船橋へ出かけた際にも乗換駅として使っているので、久しぶりという感じはない。
駅構内から外へ出るのは意外にも久しぶりで、辰巳のプールへよく行っていた頃以来である。
夢の島公園エリアは初めて入るのだが、中に入ると工事をしている。
オリンピックのアーチェリー会場として使われるらしく、既に工事が始まっていたのだった。
元々円形の多目的コロシアムがあった場所が整地され、平らになっている。
まもなく建物が立っていくのだろう。
この会場整備のために植物園へは大回りしていく羽目になった。
体が冷えてきたので、入館料250円を払い、早々と熱帯植物園のドームに入ることにした。
 
ドームは3種類に分かれており、最初はAドーム「木性シダと水辺の景観」エリアである。
見るからに南国という雰囲気が漂っており、大きな滝とブーゲンビリアのような赤い花であるウナズキヒメフヨウが出迎えてくれる。
滝を過ぎるとBドーム「ヤシと人里の景観」エリアである。
この熱帯植物園が出来てから時間長くたってることもあり、植えられているヤシは巨大な樹木と化していた。
私の中ではカカオの実とパイナップルが出来ていたのが印象深かった。特にカカオの実を生で見る機会は早々ないので珍しい。
 
このエリアを過ぎると最終Cドーム「小笠原の植物とオウギバショウ」エリアである。
18年前に小笠原へ行ったのだが、その時はクジラがメインで植物に関してはあまり注目していなかったので、懐かしいという感情はなく、ただ普通に眺めていた。
それよりも巨大なタコノキの方に目が行ってしまった。
 
…という感じで、じっくりと見たにもかかわらず30分弱ですべて見終えてしまった。
こんなに狭かったかなと思うくらい、あっという間に終わってしまい拍子抜けした。
今まで神代植物公園、つくばの研究所で、じっくりと見過ぎたせいかもしれない。
入館料250円から考えれば納得するところなのだが、それでも物足りなかった。
 
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写真: 夢の島熱帯植物園(入口, カカオの実, パイナップル)
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