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2016年12月24日22:53

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12月24日 過去の経験を今後の中小企業発展・継続へ生かしたい

12月24日土曜日。今日はクリスマスイブですが、昨日家庭の事情等でクリスマスパーティーを昨夜行ったので、夕方から仕事もあり、通常通りでした。今日は、日常の社労士業務で日々思った事を書きたいと思います。

私自身、社会保険労務士としての仕事の中で、「顧問先の相談対応」が一番多かったりします。そんな相談において、書籍等による労働法や労務管理の知識が役立ったいるのは、社労士としてある意味「当たり前」だと思います。しかし書籍等の知識だけでなく、他に「役立っている事」があります。

私自身、社会保険労務士になるまでは、大企業(製造業・官庁や電力関係等の営業マン)・中小企業(発電機メーカーで発電機工事の現場代理及び営業、建設補償コンサルで用地交渉補助等)と転職して、恥ずかしい話たくさん失敗・苦労をしました。

さらに社労士補助員時代に、先輩とのけんかが原因で解雇された経験は、解雇された当時はショックでしたが、今となっては「良い経験」となっています。いわゆる解雇された者の「気持ち」を身も持って経験したので、会社側の立場でも、解雇された者の「気持ち」も理解したうえで対処できるからです。

また労働者時代に、ユニオンを含む労働組合員であった経験もあるので、労働組合が何を考えて行動しているのかをある程度知ったのは、現在役立っています。また大企業と中小企業両方の経験をしたのは、現在の社労士業務で非常に役立っています。

最後に約12年間多くの経営者と接し、相談対応をした経験は、多くの良い事例・悪い事例、成功事例・失敗事例を知ることが出来て、非常に役立っていると思います。正直、私自身、今まで失敗だらけの人生でしたが、社労士として相談業務をするにあたって、過去の多くの経験は非常に役立っており、感謝しています。

今後も、過去の経験(失敗が多いですが(^^;))を活かし、採用と労務管理の町医者として頑張っていきたいと思います。






※写真は昨夜自宅で行われたクリスマスパーティで、パエリア・ペンネを使ったラザニア、チーズフォンデュ、ケンタッキー・フライド・チキン、パンプディングです。
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