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2016年12月24日17:14

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写真が語る亀田今昔展

先日、「絵と写真でつづる 新潟ノスタルジア」と「大和デパート 記憶と希望〜まちへ行こう〜展」の2つの展示会をご紹介しました。実はほかにも、新潟市の過去を懐かしむ展覧会が開催されています。

「写真が語る亀田今昔展」。
江南区郷土資料館(江南区文化会館内)で、1月9日まで開催中です。
https://www.city.niigata.lg.jp/konan/event/bunka/kameda_nostalgia.html
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内容は、資料館が所蔵する亀田地区(旧・亀田町)の街並みを撮影した昭和初期から現在までの写真を展示し、その変遷を紹介するもの。

例えば、上のリンク先にも掲載されている写真。
県道5号線(旧国道49号線)亀田駅前交差点から、県道16号線(亀田大通り)沿いの街並みを鵜の子IC方向に眺めたものです。
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右2枚(番号18・19)は、1960年代後半のもの。
県道16号線の拡幅工事が始まる前後のものです。
そして左2枚(番号22・23)は現在のもので、過去と現在とを対比することができます。

亀田地区の市街地は、本町などの旧市街や稲葉・袋津・早通などの街道筋・旧村落などを除けば、ほとんどが1970年代からのスプロール化にのって水田を宅地開発したもの。
現在の街並みから、かつてそこが田園地帯だったことは想像できないでしょう。

写真から昔の亀田の姿を知り、当時に思いを馳せる。
それが地元・郷土のよさを見直すきっかけになるかもしれません。
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個人的には、こちらの写真が大変懐かしいです。
解説によれば1990年撮影とありますが、付近の店舗から遅くとも1970年代後半ではないかと。
県道5号線亀田下町バス停付近で、バス停前の食料品店と美容室(ハリウッド化粧品の看板)が当時の記憶をよみがえらせてくれます。
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おっと、今日の新潟日報おとなプラス(かつての夕刊)も懐かしネタだ…。
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