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2016年12月04日19:33

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俺の年末休み〜群馬・栃木・埼玉へ(前編)

金曜日の2日、年内最後の県外逃亡に出ました。
少し早い年末休みということで。

今回は日帰りコース。
新潟からの信越線初電・420Mで出発し、長岡で上越線1724Mに乗り換え。
水上(群馬県みなかみ町)を目指します。

途中、越後中里までの往復は「えちごツーデーパス」を使用。
越後中里→水上は乗り越し運賃500円を支払います。

越後湯沢では長時間停車のため、時間つぶしに改札を抜け駅東口へ。
バス停には、バスの乗り方が英文で案内されています。
外国人スキーヤー・ボーダーの来訪を見込んでのものでしょうか。
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水上駅で、「ぐんまワンデー世界遺産パス」を調達。
群馬県内のJR・東武・わ鐡・上電・上信線が1日乗り放題となるフリーパスです。
JR線ではさらに、埼玉・栃木両県の一部区間も利用可能。
水上から先は、このパスを使ってフリーエリアを回ることにします。
(上越線のフリーエリア北端は土合駅。復路は土合→越後中里を別精算320円)
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2249

というわけで、水上からは上越線732M。
高崎ローカルでは初乗車となる、211系電車(A30編成)の登場です。
この区間のロングシートは107系電車で慣れっこなのですが、どうも落ち着きません。
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新前橋からは両毛線445Mに乗り換え、一気に栃木県へ。
終点の小山まで乗車します。
平日とあって、特に群馬県内の区間では学生らしき20代くらいの乗客が目立ちます。
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3年ぶりの栃木県入り。
せっかくなので、足を延ばして宇都宮線4522Yに乗り換えます。
小山から先はフリーエリア外なので、497円(IC運賃)の乗り越し精算。

宇都宮駅に到着(12:14)。
駅西口バスのりばは高齢者層を中心に大勢の乗客で賑わっています。
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例によって今回もカツカツ行程。
出入りする路線バス車両たちを手短に撮影します。
関東自動車、東野交通、ジェイアールバス関東と、車両はバラエティ豊か。
特に東野交通は、今月1日に東武グループを離れ、関東自動車と同じみちのりHD傘下入りしたことから、車両陣容や塗装デザインに今後変化が予想されます。
今のうちに東武グループ時代の面影を記録しておきます。
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関東自動車では、このほどデビューした日野ブルーリボン(QPG-KV290N1?)の姿も。
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また、宇都宮市といえばLRT導入計画。
先月の市長選で反対派候補が善戦したことを踏まえ、市は12月議会への着工手続きに関する議案提出を見送るとの報道がありました。とはいえ、開業の暁にはバス路線網が大きく再編されるでしょうから、時間に余裕があれば記録活動をしたり関連路線の試乗をすることもできるのですが…。
http://mainichi.jp/articles/20161204/ddl/k09/010/155000c

さて、バスで中心部を目指しましょう。
JR宇都宮駅12:40発、関東自動車の共和大・宇短大経由鹿沼営業所ゆき【43】に乗車します。
宇都宮230あ676(日野ブルーリボン・U-HT2MLAA)の登場。
旧塗装に前後扉、ツーステップの23年選手、この時代の関東自動車らしさを感じる車両です。
ついつい車両につられてしまった感も。
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東武駅前まで乗車しましたが、乗客はさほど多くありません。
JR宇都宮駅から中心部へとなると、メインは駅舎に近い1・2番のりばから発車する細谷車庫・宝木団地方面のようで、一方のこちらは10番のりばからの発車。
乗客の流れはこんな感じでした。

JR宇都宮駅 +7
上河原 0
大工町 0
宮島町十文字 0
馬場町 +3
県庁前 -2 +1
東武駅前 -1(乗車人数は略)

東武駅前バス停は、いつの間にか上屋が整備されていました。
モニターが設置されており、バスロケが表示されるものと思って近づいてみたら、地域情報や行政情報が流れるばかり…。
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宇都宮市役所に立ち寄った後、県庁前バス停が最寄りの本町交差点へ。
JR宇都宮駅から続くメインストリートの大通りを、バスたちが頻繁に行き交います。
さながらBRT・新バスシステム以前の柾谷小路を思わせるほど。
ここでしばし、撮りバス活動。
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気になったのが、ジェイアールバス関東の車両。
LEDによる行先表示は「JR宇都宮駅経由」と大きく記されています。
その上段には小さく、「宇大前・ベルモール行き」と。
中心部からJR宇都宮駅を経て市東部に向かう路線で、経由地であるJR宇都宮駅を大きく記すことで、同駅まで移動する人にも使ってもらおうという意図が感じられます。
同駅までですと、どうしても本数が多い駅ゆきの関東自動車を選びがちですし。
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帰りは東武宇都宮線。
東武宇都宮13:52発の栃木ゆき各停で、終点まで乗車します。
IC運賃411円は別精算。
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栃木からは両毛線458Mで佐野まで。
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駅南口広場のイルミネーションを彩るのは、やはりさのまる。
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接続待ちの時間が少しあるので、駅周辺をぶらつきます。
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アーマーゾーンたらーっ(汗)
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佐野からは15:28発、東武佐野線の館林ゆき。
田園地帯が広がる車窓を眺めつつ、のんびりと揺られます。
続きはまた次回。
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