mixiユーザー(id:23509930)

2016年11月26日10:06

730 view

11.19新潟交通ダイ改を眺める(第10回/大野白根線)

引き続き、西方面の路線を眺めます。

※大野・白根線【W7】

平日総本数 往路55本(-5)・復路57本(+4)
【W70】青山〜白根(各停) 往路18本(-2)・復路19本(+1)
【W70快】青山〜白根(快速) 往路1本(-3)・復路なし(-1)
【W70D】D便新潟駅(快速) 往路12本・復路12本(+1)
【W70M】学校町経由ML(快速) 復路1本
【W74急】新潟駅〜白根(急行) 往路11本(+1)・復路14本
【W73】駅南〜白根(区快) 往路3本(-1)・復路1本(-1)
【W71】青山〜大野止め 復路5本(+4)
【W72】青山〜ときめき・大野 往路10本・復路5本

トータルでは往路が減便、復路が増便と対照的になりました。

往路では、青山発の各停【W70】で夕方から夜にかけての4本が削減されました。
対象は青山17:30 18:25 19:25 20:25発で毎時1本ずつ。
代わりに、青山18:10発の【W70快】を【W70】に格下げすることでフォローしています。

同じ時間帯では、【W70快】も青山21:45発が削減。
これらにより青山発の白根方面は、改正前17〜18時台15〜25分おき、18〜20時台15〜40分おきだったのが、改正後は17〜18時台25〜30分おき、19〜20時台35〜70分おきに拡大。
最終も、【W70快】の削減で20:55発に繰り上がりました。

また、新潟駅20:15発の【W74急】が新設。
県庁前を経由する急行としては、終発が1時間20分延長されたことになります。

夕方〜夜以外の時間帯では、青山8:25発【W70快】が各停の【W70】に格下げ。
最終的に【W70】は、減便の4本と快速からの格下げ2本との差し引きで2本の純減に。
快速1本の純減も加わり、青山発の便が集中的に減便された格好になっています。
そして江南高校経由区快【W73】も、新潟駅南口12:15発の昼便が削減。
利用状況が芳しくなかったのでしょうか(女池神明までは代替便あり)。

復路では、白根方面からの便で系統・種別の差替えが発生。
潟東営業所6:03発【W70快】(旧ダイヤ)は、同5:58発【W70D】に差し替えられD便化。
改正前ではその20分後に急行が組まれており、後者への直通利用集約を狙ったのでしょう。
同じく12:13発【W70D】(同)は、青山止め【W70】へと短縮・格下げ。
【W70】では潟東営業所19:37発が新設されましたが、区快の【W73】で同6:55発が削減されたため、白根方面からの総本数は変わりません。

純増となったのは、大野仲町発の【W71】。
大野仲町発7:15 8:30 9:15 18:00の計4本が新設され、改正前の1本から激増となりました。
増便に見合う利用者の増加と、条件が整えばさらなる増便へとつながることに期待したいです。

なお【W73】では、上記とは別に12・1月の金・土・祝前日を対象に「夜バス」増便社会実験が行わる予定で、新潟駅南口23:00発が運行されます。
https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/doro/kotsu/by_bus/H28yoru-bus.html
http://www.niigata-kotsu.co.jp/~noriai/new/161202-170109yoru-bus.htm

土休総本数 往路38本(-1)・復路45本(+1)
【W70】青山〜白根(各停) 往路17本(-1)・復路19本
【W70快】青山〜白根(快速) 復路1本
【W70D】D便新潟駅(快速) 6往復
【W74急】新潟駅〜白根(急行) 往路10本・復路12本
【W73快】駅南〜白根(区快) 1往復
【W71】青山〜大野止め 復路3本(+1)
【W72】青山〜ときめき・大野 往路4本・復路3本

往路では、【W70】で青山発7:40 21:00の2本が削減され、同13:40発が新設。
一方の復路では、大野仲町17:20発【W71】が新設されます。
フォト

11 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する