11.19新潟交通ダイ改を眺める(第9回/寺尾･大堀･小新線ほか)

引き続き、西方面の路線を眺めます。

※寺尾線【W3】

平日総本数　往路41本･復路38本
【W30】内野営業所　往路6本･復路7本
【W31】新潟大学　往路9本･復路12本
【W32】信楽園病院　往路10本･復路6本
【W33】上新町　5往復
【W30D】内野D　往路5本･復路4本
【W31D】新大D　往路のみ4本
【W32D】信楽園D 往路2本･復路4本
特記なきは増減なし

総本数並びに系統別の本数は変わりませんが、往路で時間帯による増減便があります。
増便は、青山15:35発の【W32】。
一方の減便は、青山21:23発の【W30】。
また、旧ダイヤの青山22:07発【W32】が、改正後は同22:10発【W30】に差し替えられています。
これらにより、各系統別の本数は差し引きゼロとなっています。
なお復路は増減便がありません。

土休日総本数　往路22本･復路21本
【W30】内野営業所　往路8本･復路9本
【W31】新潟大学　往路3本･復路5本
【W32】信楽園病院　往路6本･復路3本
【W30D】内野D　往路5本･復路3本
【W32D】信楽園D　復路のみ1本

こちらは増減便がありません。


※大堀線【W4】

平日総本数　往路63本(-1)･復路67本
【W40】内野営業所　往路8本･復路11本(-1)
【W41】新潟大学　往路9本･復路11本
【W42】信楽園病院　往路2１本(-1)･復路18本(+1)
【W43】信楽園･赤塚駅　5往復
【W44】文理高校･内野　往路5本･復路9本
【W46M】駅南ML　復路のみ1本
【W40D】内野D　往路7本･復路5本
【W42D】信楽園D　往路7本･復路6本
【W45】美咲合庁　1往復

往路は、青山22:25発の【W42】が削減。
復路では、内野営業所5:50発の【W40】が削減。
その一方で、信楽園病院15:04発の【W42】が新設されました。
通院帰りの需要を当て込んでのものでしょうか。
これによって大堀線全体でも、約30分あったダイヤの歯抜けが改善されました(改正後は12〜17分おきに)。

土休日総本数　41往復
【W40】内野営業所　往路7本･復路11本(-1)
【W41】新潟大学　往路8本･復路5本
【W42】信楽園病院　往路12本･復路11本
【W44】文理高校･内野　往路8本･復路6本
【W40D】内野D　往路6本･復路5本(+1)
【W42D】信楽園D　復路のみ3本

復路の始発、内野営業所5:50発【W40】(旧ダイヤ)がD便の【W40D】に差替えられました。
それ以外の増減便はありません。


※小新線【W5】

平日総本数　往路18本・復路19本
【W50】医療C･小新南･亀貝　往路13本･復路14本
【W51】小針中学･流通･亀貝　往路5本･復路4本(-1)
【W51M/BRT】萬代橋ライン直通ML 復路のみ1本　＊新設

復路では、旧ダイヤの亀貝中央7:30発【W51】を差替えたモーニングライナーが登場。
青山以東はそのまま萬代橋ラインの各停便【B10】として新潟駅まで直通します。
本数が多く大部分の区間が大堀線と重複する【W50】ではなく、オリジナルルートの【W51】で差別化を図ったことは妥当とみてよいでしょう。あとは利用状況が気になるところ。
それ以外の増減便はありません。

土休日総本数　16往復
【W50】　往路13本･復路14本
【W51】　往路3本･復路2本

こちらは増減便がありません。


※千歳大橋線【W6】

平日のみ　13往復(全便【W60】で運行)

こちらも増減便がありません。
ちなみに、青山循環･黒鳥の各線と東方面の芋黒線においても増減便はありません。

(画像は昨年9月5日、新バスシステムスタート当日のものです)