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2016年11月22日19:20

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11月22日 社労士として今後、向かうべき方向性とは?

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(主に会社側の視点で、労使間の建設的な信頼関係構築を目指し、企業の継続・繁栄のお手伝いをする、ぶっちゃけた相談ができる社労士)こと採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

11月22日 社労士として今後、向かうべき方向性とは?

11月22日火曜日。最近、実務の方で気になる事があります。私自身、社会保険労務士として士業の端くれとして開業しています。そんななか、最近新規顧問先や就業規則の仕事を頂いた経営者等から話を聞くと、以前私とは違う社会保険労務士を使っていたと言う事例も多かったりします。

そして、前の社会保険労務士さんを「委託解除」「辞めた」した理由等を聞くと、下記のような理由を聞き、非常に考えさせられました。

・自分の業界の事情をわかっていない。
・補助員しか来ないので、先生自身が我が社の事情をわかっていない。
・うわべだけの対応・アドバイスしかしてくれない。
・教科書的なアドバイスしかしてくれない。
・困ったときに相談が出来ない。相談がしにくい。

以上のような点から、私を含み社会保険労務士として、士業として、今後「向かうべき方向性」があると実感しました。今までの士業は、「手続き」が重要だったと思います。特に士業の中でも、社会保険労務士や税理士、行政書士等は、仕事において「手続き」が多いと思います。

しかしネット社会になりつつある現在、給料計算ソフトや電子申請等手続きの効率化で大きく変化しつつあると思います。「手続き」も大切ですが、今後は「相談」できる社会保険労務士・「相談」できる士業が重要だと思います。

私自身、今回の件を反面教師に、一歩踏み込んだ相談ができる社会保険労務士になるべく対応していきたいと思います。



※写真は今日の夕食で、具だくさんカレーライス・おでん等です。
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