前回はこちら。
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秋保・里センターから仙台駅前への帰りは、宮城交通のバス・秋保線にしました。
平日が秋保方面13本・仙台駅方面10本、土休日が秋保方面12本・仙台駅方面10本。
このうち土休日の1往復は、タケヤ交通と同じく西道路・錦ケ丘経由の快速便。
秋保温泉各旅館のチェックイン・チェックアウト時刻にあわせた設定となっているようです。
また、これらとは別に長町駅東口発着便も設定されています。
秋保文化の里センター12:57発の県庁市役所前ゆきがやって来ました。
宮城200か2540(日野ブルーリボン・KC-HU2MLCA、元・東京都交通局)です。
バスは県道62号線・国道286号線と、名取川に沿って進みます。
東北道をくぐり、仙台南ICを過ぎたあたりから市街地に入り、旧国道へと進みます。
そして長町南駅と長町駅を経て、市営地下鉄南北線の真上を通る形で北上。
約55分で仙台駅前(タケヤ交通バス停の隣、62番)に到着です。
運賃は800円とタケヤ交通より30円高く、所要時間も倍近くですが、ICカード「icsca」に対応。
のんびりとバス旅気分にひたれるのも魅力です。
なお乗車区間中の利用者は合計33人、長町南駅に近い西多賀市民センター前→砂押町で車内の乗客数が最大21人に達しました。
いよいよ仙台の街を後にします。
が、その前に。
訪れるたびに変化をみせる仙台の街。
7月にオープンしたパルコ2(駅西口)のほか、仙台駅も変わりつつあります。
東西自由通路「杜の陽だまりガレリア」は今年3月に完成。
東口も3月に駅ビル「エスパル仙台東館」がオープン。
次に仙台を訪れるときには、さらに街の姿は変わっていくのでしょう。
仙台駅のホームへ。
仙石東北ラインでおなじみのHB-E210系ハイブリッド気動車の姿が。
一方こちらは、仙山線829Mで山形を目指します。
北山駅で、住宅街の中からちらりと姿をみせる仙台大観音を。
愛子(あやし)を過ぎると市街地は途切れ、山深くなってきます。
広瀬川にかかる第二広瀬川橋梁から眺める、国道48号線熊ヶ根橋を。
そして面白山トンネルを抜け、立石寺を眺め、
山形に到着です。
下校時間帯に入り、駅前のバスのりばには待ち人が多数。
駅に近い山交ビルバスターミナルまで歩き。
街を行き交うバスの中には、立ち客が出るほど大勢の乗客をのせた便も。
土休日にはめったにお目にかかることができません。
あとは、高校生の目立つ奥羽線444Mで米沢へ。
そして米坂線の快速べにばなで、新潟への帰途に就きます。
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