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2016年09月28日05:59

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セロトニン増やす

私は脳科学の専門家ではありませんが、感性や感覚を働かせるには、思考する脳を休ませることが必要なのだと思っています。考えることを一旦やめると、脳の神経伝達物質であるセロトニンの分泌が活性化されるそうです。そのことによって、気持ちが落ち着き、心が穏やかになって、感性、感覚が豊かになるというのです。

母子の愛情や男女の愛情だけでなく、仲間と楽しく呑んだり食べたりすることも効果的です。高級レストランよりも狭い付け台や居酒屋の隠れ家のような場所がいいそうです。他にウォーキングをすると、心を安定させるセロトニンが多く分泌され、さらにドーパミンなどやる気を出すホルモンもあわせて出ると言います。

セロトニンが不足すると鬱病や不眠症になる事も知られています。ところで「セロトニン」しは何かといいますと。機能は、体内時計の調節と覚醒作用があります。朝目覚めると分泌されるセロトニンは覚醒を適正な状態、興奮でもなく、ぼんやりでもなく、というような状態に保ちます。また、情動の制御や心をポジティブに保ち、集中力を高めます。

さらに情動の制御、気分調節は、副交感神経と交感神経のスイッチを適正に切り替え自立神経のバランスを整えます。つまり、セロトニンが適正に分泌されていれば、心技体の全てがよい状態に保たれるそうです。心技体を信じたいです。では、セロトニンの分泌の活性化はどうすればよいのかといいますと適正な睡眠をとり、朝、太陽の光を浴びる事です。

きちんと眠れていれば、目覚めた瞬間に分泌量はかなり上昇するのですが、時間の経過とともに目減りしていくそうです。また、太陽光線が、朝起きて活動を始めたセロトニン神経の活動を活性化させます。基本は30分以内、夏は多少短く、冬は多少長くてよいそうです。次に、運動をすることです。

ウォーキングをしっかり行うとセロトニン神経の活性化に繋がります。私は朝30分ウォーキングをしています。炎天下の中、汗びっしょりで歩いているので体に悪そうですけどね。そして、グルーミングという人とのふれあいです。おしゃべりがそれに当たるそうです。家族や仲間とリラックスした中でお話しするのが重要だそうです。

グルーミングを行なうとセロトニンの分泌を活性化するオキシトシンという脳内物質が分泌されるそうです。朝にウォーキング、帰宅してからは家族や友達と楽しい時間を過ごし、早めに就寝するような規則正しい生活を心がけて、セロトニンを増やしましょう。ちなみにセロトニンはアンチエイジングにも効果があるそうです。

ウォーキングですが、心を安定させるセロトニンが多く分泌され、さらにドーパミンなどやる気を出すホルモンもあわせて出ると言います。激しく動く必要はなく、軽い運動を心がけると、それをきっかけに体内ホルモンが変わり、心も軽くなるそうです。

ウォーキングや水泳などの有酸素運動は、エンドルフィンという神経化学物質の正常な分泌を促します。健康的で活発な肉体は、脳への血流を改善させ、アルツハイマー病リスクを軽減するともいわれています。参考図書は有田秀穂氏の脳内セロトニン活性法です。

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