8月29日 志らくひとり芝居 「不幸の伊三郎」 下北沢シアター711
ひとり芝居ってなんだろう。素朴な疑問と期待を持って行きました。
ダニーローズの芝居「不幸の家族」を、他の役者を削ぎ落とし、衣装を削ぎ落とし
舞台の装飾を削ぎ落とし、照明と語りだけで表現する、お芝居でした。
では落語と何が違うのか、古典落語の形式でなく、お芝居の形をとった新作落語でした。
内容は、日常の何でもないような普通の出来事が、他人の失敗なら喜劇になる。
ギャグになる、言葉の積み重ねで、笑いの日常を描き、そんな普通の日常でも
失われて初めて幸せだと感じるのだ、との強烈なメッセージ、戦争はダメよ!との
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