「熟成したコルトン・シャルルマーニュ」ワイン会

【2016年8月8日】
第797回の定例会を開催しました。
場所：Villa Due（千代田区鍛冶町）
人数：14名
会費：17,200円（食事5,000円を含む）
ワインリスト：
1) 1996 Corton Charlemagne, Louis Latour
2) 1993 Corton Charlemagne, Olivier Leflaive
3) 1992 Corton Charlemagne, Gaston & Pierre Ravant
4) 1992 Corton Charlemagne, Pierre Bitouzet
5) 1990 Corton Charlemagne, F. Maldant
6) 1989 Corton Charlemagne, Gaston & Pierre Ravant
7) 1987 Corton Charlemagne, Michel Juillot
8) 1987 Corton Charlemagne, Bonneau du Martray
9) 1983 Corton Charlemagne, Rapet Pere & Fils
10) 1982 Corton Charlemagne Cuvee Francois de Salins, Hospices de Beaune elv Jaboulet-Vercherre
11) 1981 Corton Charlemagne, Bonneau du Martray
12) 1978 Corton Charlemagne, Bonneau du Martray

個人的な好みでは、
☆☆☆ 　11
☆☆ 　　 1,2,4,5,6,7,8,9,12
☆　　 　　3,10
でした。

11)は、木樽や桜餅やミネラル分の香りと、白桃やリンゴやキャラメルやミネラル分や木樽の味わいでした。果実味は消えているものの、魅力的な熟成感が醸し出された、美しいワインでした。

全体的には、ほぼ期待通りのレベルでした。
シャルドネは長期の熟成には不向きだと思いますが、その中ではコルトンシャルルマｰﾆｭは寿命が長いほうだと思います。
長期の熟成によって、興味深い風味が出ていたものもありますが、美味しくなるというのとは、次元が違う気がしました。