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2016年08月07日06:02

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旅行記(447:大分中西部<23>-広瀬神社-)

岡城跡から戻り途中、行くときに潜ったトンネルの上にある神社が気になったので行ってみることにした。
近くにある2つの高校生の運動部が、階段を坂道ダッシュに使っていたので階段を登るタイミングを計るのが微妙に難しかった。
階段の真上に神社はなく、頂上から西側に逸れた位置に神社が建っていた。
 
神社に入ってみると、少し様子が変な感じがある。
昔からある神社ではなく、日露戦争の旅順戦で戦死した軍人広瀬武夫を祀るために作られた神社らしい。
造り的には江戸時代からあるものだと思っていたのだが、逆で昭和10年(1935)に建てられた新しい神社である。
そのような理由もあり、神殿に入ってみると竹田市内の戦没者の遺影が飾られていた。
 
竹田市街地を望める一等地に真新しい神社があるというのも、かなり意外だった。
それよりもこのような山間の地に、海軍に関する神社があるというのも変わったものであった。
 
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旅行日:2016/05/02(Mon.)
写真: 広瀬神社(合祀者名碑, 神殿, 鳥居)
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