というか化け物の寄り集まりというか。
安部政権の新しい閣僚人事です。ほとんど予想通りでしたが。しかし気持ち悪い。特に女性の顔ぶれ。
高市早苗に丸川珠代、そして稲田朋美。ブキミですほとんど。
昔、たとえば国連に出席するような人の全員を、女性にしたら戦争とかおきないんじゃないか、といった人がいた。もっともだと思った。特に母親か母親の経験者ならなおいいと思った。母性がいいほうにはたらくと思った。
ところがどうでしょう。あべ新政権の女性たちって揃いもそろって、極右みたいな人たちばっか。たぶん「戦争は国のためにしなければいけない。でも自分の子はいかない」。
母性とは、他人の子も自分の子と同じに守るってものだと思う。
今回の目玉はあべそーりが跡継ぎと期待している稲田氏の防衛相就任でしょう。なにせ主権在民を否定、基本的人権は要らぬと憲法改正を叫ぶ、恐ろしい女性です。こういう人を防衛省のトップに据えるセンスは恐ろしいというかあつかましいというか。。
この人事の意図の向こうには、勿論、小池百合子新都知事がいます。同じく防衛相経験者の極右思想の持ち主。また、今回鳥越なんてふにゃふにゃではケンカ相手にもならなかった、悪い意味での政治的腕力を隠しもしないし、当然女性初の総理大臣への野望は大きくなりこそすれ捨てることはないでしょう。野望の火は燃え盛ってるんじゃないか。この人のケンカの強さは心底怖い。
ほんとに怖い。僕たち日本人は、この小池と稲田の最悪の選択肢の中から、次期かその次期かの総理を選ぶ状況を先の選挙で選んでしまっているのですから。なんと言う二択。
石破氏は安部対抗勢力の急先鋒ですが、別に好きでもないけど、頑張って欲しい木もする。でも駄目っぽいなー。いつでも幻のように期待してる人がいるけど、まともな自民、保守ってありうるのでしょうか。悪は強いですよ。
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