櫛形山、七面山

　梅雨の晴れ間を利用して櫛形山、七面山に登った。
山梨県、県民の森で仮泊、真夜中、地元の若者がわけのわからない寄声を上げ花火を打ち、気分が高揚して近くの車を襲うのではと熊に遭うより恐ろしかった。櫛形山は巨木の多い山、又コバイケソウの群落が珍しかった。あやめ平は鹿の食害で全滅、一本も見ることは出来なかった。
午前中に下山したので七面山登山口に移動、午後の時間がもったいないので頂上近くにある敬慎院の宿坊に申し込む。コースタイム３時間半はきつかった。ここ十年以上に見なかったご来光を見ることができたのは４時に起こされ朝の朝の勤めのお陰でした。