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2016年06月17日23:59

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ヒビノキ474(6月5日〜6月18日までの1週間/週前半)

6月12日〜6月18日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の月曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2016/6/12/Sunday
 仕事。

『コンクリート・レボルティオ THE LAST SONG』 第23話 「怪獣と処女(おとめ)」
http://concreterevolutio.com/
最終決戦――。
爾朗は己の中に宿す“怪獣”のアイデンティティへとしたがい、超人へ戦線布告する。
沖縄超人博覧会の会場(ウルティマポリス)を笑美が襲撃。
マスターウルティマを殺害。
ウルティマポリスを乗っ取る笑美と妖怪たち(人外超人)。
その笑美と話し合い、爾朗はウルティマポリスと人外超人の自治独立を世界へ宣言。
政府は超兵戦士を組織し、すべての超人が爾朗と対決へ向う。
そのなかには輝子をふくめ、解散した超課メンバーも存在し……。
超人に苦痛はあれど、ウルティマは超人の存在自体をエネルギーに変え、
人類との共存を図る。だが、笑美と爾朗はそれ甘受できなかった。
超兵戦士によって過激超人の粛清が開始され、アースちゃんとライトは機能停止。
超人との敵対をダメだと叫んだS遊星人を自身で倒し、爾朗は完全に吹っ切れた格好。
というか爾朗は、もう自身の正義に順じ、振り返ることなどない。
おそらく、會川 昇は、
この最終決戦で超人の大半が死に絶え、
神化と超人が歴史から消え去る展開にしたいんだろうな。
だけれどヒーローの姿と“正義の意思”はのこる……。
そういう最後だと予想してます。

■2016/6/13/Monday
 
フォト

 ヒトはなぜこれほどまでに知性化タコ型種族へ魅了されてしまうのか――。

『マクロスΔ』 第11話 「追憶ジェリーフィッシュ」
http://macross.jp/
折り返し決戦の予感――。
メッサーが戦死し失意のワルキューレとΔ小隊。
だがウィンダミアは着々と計画をすすめ、球状星団の遺跡を掌握。
アルシャハルと本拠地ラグナの遺跡もうばい、
80億人のマインドコントロール(惑星規模のヴァール発症)をめざす。
その達成にあわせウィンダミアは母星をあげて開戦を決意。
国王グラミアみずから発掘したプロトカルチャーの遺産そのもの、
戦艦シグル・バレンスに乗り侵略に着手し……。
前回で主要キャラクター(メッサー)が1人死亡し、
いよいよウィンダミアが侵攻してくる展開。
素人でも1クールの折り返しを意識した構成だとわかる。
ただ、そのウィンダミアの侵攻を来週1話でやりきるのも充分ではないでしょう。
ですから来週は危機の到来で終了?
あるいは、ひっぱりつづけたエムがついに登場するのかしら?
今後の盛り上りのカギは、そのエムの正体と、ウィンダミアの今後か。
現在の敵対しているウィンダミアの侵略が成功するとは、
物語としては予想できませんし、
ウィンダミアに協力している財団のベルガー・ストーンが黒幕の正体あらわすのかな?

■2016/6/14/Tuesda
 E3 2016――。

 去年の各社カンファレンスがスゴすぎたな。今年は目立つ発表はなかった。
 とはいえ『バトルフィールド1』『ディスオナード2』
 『人喰いの大鷲トリコ』『ペルソナ5』と現在発表したものだけでも、
 結構、購入する予定のものはあるんですけど――。

 個人の希望としては夏休み以前に1本発売してほしかったな。
 だったら休日1日使用してキャンペーン終了させちゃうんですが――。
 平日だとやるヒマがないし――(いまこの人間はウソをついた)
 まあ、なんにしろどれもたのしみです。

 今後の本体展開についてMSもSONYも4KとVR対応の上位互換機種を発表
 (MSはScorpio、SONYはNeo)。
 個人としては、この戦略は関心しないな。
 短期間的サイクルで上位機種を発表するならPCの部品交換と大差がないですし。
 ただ、4K、60fpsの環境を実現するには、現在のGTX980でも8万が必要で、
 なおかつ、それでも4K完全対応は無理。そのへんについて両社ともどうすんだろ?
 来年のロードマップに存在しているグラボでも力不足だしなあ。
 アプコンなのかな?

 『バトルフィールド1』
 

 すごすぎてわろた。
 本当に時代は“過去”ですけど“進化”だな。
 ただ、(半)オープンワールドのキャンペーンの情報はでなかったですね。

 『ディスオナード2』
 

 主観視点のステルス(アサシン)ゲームとしては本家本元の、
 「シーフ」よりおもしろくなってしまったので、すごくたのしみだ。
 もろちん前世代機でやったんだけど本当に「1」のリマスター購入しようかしら。

 『人喰いの大鷲トリコ』
 

 10年を経て、ようやく「ワンダ〜」以後の上田ゲーの発売か。
 上田ゲーのグラフィックはそもそもトゥーン調だしこのぐらいでいいかと。
 いわゆる“大鷲”は2体いるのね。

 『Horizon Zero Dawn』
 

 日本人なら絶対想像する“ゾイドゲー”。インスピレーションはうけてそう。
 ただ、おそらく、日本でこんなレベルの“ゾイドゲー”は永遠に制作できまい。
 いうところ機械生命体は本当に騎乗(操縦)できるみたい。

 『DAYS GONE』
 

 今年はこれが1番よかった。
 ポストアポカリプスが舞台のゾンビゲーとしてはオレらの夢の結晶。
 ラッシュの群衆表現すげえな。

 『バイオハザード7』
 

 体験版やったけれどVRと相性はよさそう。たしかに原点回帰。
 『T.P.』のパクリっていわれるのはしょうがない。あとアクションホラー(?)の、
 いままでの路線をかんがえると、あまりにも身の振り方が急激すぎ。とまどう。

『Re:ゼロから始める異世界生活』 第11話 「レム」
http://re-zero-anime.jp/
あっ、もう過去のヒロイン(エミリアたん)はいいんで(ウソ)。
鬼の村で忌み子の双子たる身の上で誕生したレムとラム。
幼少時代、一度は殺害されそうになるが、レムの絶大な力を見て双子は命を拾う。
力の強い姉。力の弱い妹。
圧倒的な格差に幼少のレムは悩み……。
展開としてはよくある物語。
姉を慕う妹(レム)。妹を想う姉(ラム)。周囲の期待は力の強い姉へ。
期待は妹を押し潰し、姉は妹を否定する自身の力を呪う。
その力の象徴の角が折れ、姉は妹と同等(以下)となったのを秘密に喜ぶ。
妹は姉へ追い付き、うめあわせになろうと限界まで努力を行う。
それでも負い目を感じ、自身を否定し、自分はラムの代用品だと語ったレム。
その責任を一身に背負う、自己否定の“塊”を肯定し、周囲へたより、
一緒に明日へと歩こうと語る主人公(スバル)――。
スバルくんは本当、自身の能力(ほぼ)ゼロ。他力本願。意思だけ。
未来(明日)へとすすむために何回も悲劇を繰り返す。でも「あきらめない」
ですから、まあ、説得力はあるよなあ。
ということで赤鬼と青鬼はどちらも去らないまま、幸福のうちに終了。
来週はエミリアたんとのデートかしら?

■2016/6/15/Wednesday
 10%の取水制限か――。

『ジョーカー・ゲーム』 第11話 「柩」
http://jokergame.jp/
三好死亡。まあ、三好は1話でほぼメインだったと思いますし。
三国同盟締結以前のドイツで発生した列車事故。
ドイツのヘルマン・ヴォルフ大佐は、
この列車にD機関のスパイが乗り込む情報を確信。
客死(死亡)した日本人美術商、真木(三好)へと注目する。
ヴォルフは真木がドイツで築き上げた協力者リストを中佐が回収しに来ると予想。
そのヴォルフと中佐は、双方、過去へ因縁を抱き……。
D機関のスパイではじめての死者。
とはいえ個々のキャラクターを押し出す作品ではないので淡々とすすむ。
その淡々さがよろしいです。一次大戦の渦中に中佐はヴォルフへと捕まり、
拷問のなかでМ24型柄付手榴弾を爆発させ脱出。
それによって左手を負傷し、ヴォルフは右目を失う。
そうなったらヴォルフが中佐に固執するのもわかるな。
ヴォルフの中の人の銀河万丈が、青年ヴォルフのときは、
(多少)声を若く努め、以後、現在の声に戻る努力に好感。
傑出した能力を持ち万難を回避してきた三好も、
列車事故(運命)まで予想できない皮肉。
その客死した三好の瞼を閉じて去った中佐の“人間”の部分に哀切と慈悲が漂う。
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