週報(16/06/06〜)　いこいの湯 多摩境店

先週の話の続きです。
南大沢のアウトレットに行ったのは目的がもう一つあり、この南大沢駅の隣駅である多摩境駅にスーパー銭湯があり行ってみたいと前々から思っていたためである。
以前行った際には当然この温泉は未開業のため、今回初来店である。
多摩境駅に一つ戻るまでもないため、以前来た時の記憶(尾根を越えて鶴見川源流の泉へ行った)を頼りにふらふらと坂道を登って行った。
南多摩尾根幹線へ行くつもりが、方向を間違え尾根緑道へ入ってしまった。
方向的に特に間違いはないため、さらにフラフラと20分程歩き、目的地であるいこいの湯に到着した。
　
今まで歩いてきた尾根緑道の真下に住宅地が連なっており、その一角が温泉である。
傍から見るとかなり場違いな場所にあるのだが、露天風呂からは住宅地であるマンションは見えず、尾根緑道の緑しか見えないため、かなり郊外に来た感じを受ける場所である。
また温泉は、このエリアではかなり珍しい黒湯(やや薄茶色)であり、源泉かけ流しで大量にお湯が使われている。
温泉は内湯にはなく露天風呂エリアにのみ使われている。
内湯は人口炭酸泉と変わり湯と、普通のお湯の3種類である。
どこの温泉場でもそうなのだが、炭酸泉には人が集まっていて出入りが少ないため一番混んでいる。
　
近隣エリアでもかなり良いスーパー銭湯が多いのだが、この場所は料金的にも手頃で質が高いのでお勧め度合が高い場所であった。
帰りは無料送迎ワゴンが南大沢駅まで走っていたので(1時間に1本)、それに乗り南大沢まで出て帰った。
　
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写真: いこいの湯 多摩境店(全景, 入口)