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2016年06月10日23:40

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ヒビノキ473(5月29日〜6月4日までの1週間/週前半)

6月5日〜6月11日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の月曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2016/6/5/Sunday
 梅雨に突入か――。

『コンクリート・レボルティオ THE LAST SONG』 第22話 「巨神たちの時代」
http://concreterevolutio.com/
正義の味方へと憧れた人吉爾朗の名の少年がすべての原点――。
過激超人(つまりは爾朗や来人)の襲撃を把握しつつも、
里見はスーパーロボットNUTSを大衆に披露。
その現場で超人が行う過激なテロを見せ、超人排斥を加速させるつもりだった。
だが、怪剣クロードの意思を宿すヘルメットをかぶる東崎倫子らに、
クロードの声が響く。彼女らはNUTSを操縦し暴走。
やむなく超課と過激超人はNUTSの暴走停止へ協力する。
だが爾朗はとまどい……。
ガゴンは爾朗の血で生れ、小笠原の人体実験の結果誕生した長川神や、
多数の少年・少女の超人能力は爾朗の血によってもたらされた。
長川神は爾朗の代用品として作られて、
同時に正義の味方へと憧れる爾朗の精神へ憧憬を抱き、クロードとなった。
その人体実験から正義の味方のアイデンティに従い、
少年・少女を救う善意の天弓ナイト――。
その天弓ナイトを慕う爾朗が“誤解”のなかで憧れの彼を殺害した。
ぜんぶ爾朗のせい。そうやで、全部、おまえが悪いんやで。
真実を知り、爾朗がなにを選択するのか?
来週は爾朗の選択の余波で笑恵が物語から退場しそうね。

■2016/6/6/Monday
 
フォト
 

 https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BA-Role-Roll-RPG-%E3%83%AD%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%83%AB/dp/4775310224?ie=UTF8&redirect=true&tag=eaaeac-22

 書影が登録されたぞ。やっと出るのか。
 「4色400ページで翻訳作品なら\8,100も妥当かな?」と思う、
 自分が案外と怖い(笑)
 とはいえ、なんだかんだいっても、
 「肉体の換装」「自己意識の複製」「未来」「宇宙」ってキーワードで、
 本作を凌駕するTRPGって『エクリプス・フェイズ』以外、結局なかった/ないよな。
 国内にも国外にも。

『マクロスΔ』 第10話 「閃光のAXIA」
http://macross.jp/
メッサー死亡。マクロス伝統の戦死当番。
ラグナの風物詩「クラゲまつり」。そのクラゲまつりに沸く中で、
メッサーは機体を降り、現役をしりぞくことを決意。
周囲はクラゲの下で愛を誓い合う恋人同士が、永遠にむすばれる伝説を信じ、
メッサーとカナメをひっつけようとするが……。
メッサーがラグナを去る直後にアルシャハルでヴァール・シンドロームが発生。
その撃退に向うΔ小隊とワルキューレのまえへ空中騎士が出現。
遺跡がハインツの歌を増幅し、Δ小隊とワルキューレは絶対絶命の危機。
そこへとメッサーが現れ、キースと死闘を繰り広げ――彼は散る。
前回カナメがメッサーを鼓舞するのにソロではなかった理由は、
今回への「タメ」だったわけか。メッサー戦死の衝撃はすくなくとも、
しばらくのあいだ登場人物の面々へ影響しそうだ。
ただ、個人の感覚としてはメッサー死亡にあまり感情移入できなかった。
この10話までのあいだに、もうすこしメッサーが、そのほか登場人物へ、
能動的・積極的にからんでいく場面があればちがったんでしょうが。
メッサーはキャラクターとしては完成されすぎなのかも。
ですから「ともに成長をする」って伸び代で物語に関与できずに、
ちょっとソンですよね。

■2016/6/7/Tuesday
 ……う〜ん。
 翻訳していて、ふと想像する。
 今月、腐りかけの死体と戦うゲームをやったあと、
 骸骨が墓守のゲームをやっていくのは、
 アンデッドつながりでよくないんじゃないだろうか……。
 もう一方のほうは……これはこれで幽霊をやるゲームなのね(笑)

『Re:ゼロから始める異世界生活』 第10話 「鬼がかったやり方」
http://re-zero-anime.jp/
とりあえずはラムは投擲しておきます――。
タイムループ回避。魔獣に「ガブガブ」されたもののレムの加勢で命を拾うスバル。
エミリアの治癒魔法で回復したスバルは子供らが無事の報告をうけて安心する。
だが、そのスバルにベティは、
複数魔獣にかまれた呪いが重なり死亡間近と宣告。
解呪には魔獣をすべて殺害するしかない。
その解呪方法を聞き、レムはスバルのために単身魔獣のみちる森へ向い……。
呪いによって吸う生命は魔獣にとって食料と一緒。
その食料を得る魔獣が「いなくなれば」、
呪術は目的理由を失い消失(解呪)をされる。なるほど。
レム救出のためにスバルはラムと一緒に森へ――。
同時にラムは角を持つ自分たち双子が亜人の「鬼」で、双子は忌み子、
自身は角を折り、角が“ない”と語る。過去の事情は来週以降に持ち越しなのかな?
中心はバーサクレムを正気に戻す展開――。
その方法は……姉(ラム)を妹(レム)へとなげます。
セーヴィングスロー成功(by『T&T』)。この場面はシュールでおもしろかった。
さすがに来週で、スバルが決死の覚悟でレムの角を折り、呪術師犬を倒し、
一連の物語は終了かな?

■2016/6/8/Wednesday
 必要なデータの入るUSBメモリを社員Sが外出のときに持ち出し、
 そのUSBメモリの所在と、持ち出し疑惑の白黒をつけるため、
 社員О(オレ)へ上司Tから電話がかかり、池袋の街頭でОが弁明をしているころ、
 Sが帰社し「そのメモリならKくんに渡したよ」と報告があったその水曜、
 Оは道中で決意した。
 オレはテプラでUSBメモリに番号をはるぞ(ふるぞ)。ジョジョ。

『ジョーカー・ゲーム』 第10話 「追跡」
http://jokergame.jp/
阿龍 夫来巣(アーロン・プライス)。
なるほど。鬼 怒鳴門(キーン・ドナルド/ドナルド・キーン)みたいな――。
英国タイムズの記者を覆面に、結城中佐の正体を探るプライス。
そのプライスが注目したのは陸軍幼年学校を退学になった有崎(ありさき) 晃。
読み替えで有崎は「ゆうき」 = 「結城」とも読める。
様々な関連を見い出したプライスは、その有崎子爵の養子(晃)の過去を追い、
執事の里村と接触。確信を得る。だが、はかられたかのように、
プライスは電信の現場をおさえられ逮捕されてしまい……。
来週の「柩」をふくめ、中佐の過去にせまる展開。
とはいえ、有崎 晃 = 中佐ではなかった。有崎 晃は一次大戦で神経ガスを浴び、
以後、植物状態に。その有崎を中佐は支援し、
こういう事態が発生した場合の呼び水に、
自身を調査する、プライスら諸外国のスパイをあぶりだす。
原作では中佐の正体は断片が提示されるだけで、過去は判明してはいない。
まあ、おそらく中佐は中佐。永遠に人外魔境の謎の存在であり続けるんでしょう。
プライスから有益な情報を手に入れ、最後に妻を残し、
その妻を縁(よすが)に引退を決意させてしまう中佐の手並と慈悲。
殺さないし、死なせない。ポリシーにほれる。
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