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2016年06月02日12:42

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「アベノミクス」に限界論も…

日銀と結託して円安誘導に成功。
思惑通り株価が上がった。
 
最初に富裕層が潤う。
トリクルダウンなる理論ではその潤沢が中間層に行き渡る。
一番上の受け皿がいっぱいになれば水が滴り堕ちるように。
そして貧困層にも。
お金が回る。経済が活性化するのは時間の問題。 
 
それを夢見たのが安倍政権。
つまりアベノミクスとは絵に描いた餅でしかなかった。
… 
  
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4022397
<増税延期>アベノミクスに限界論 160
2016年06月01日 23:12 毎日新聞
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アベノミクスで日本経済はどこまで回復したか
 安倍政権が消費税増税を再び延期したのは、消費の低迷など景気の足踏み状態が続いていることが背景にある。安倍首相は「アベノミクスの加速」を宣言したものの、その効果には限界が見え始めており、2019年10月に再増税できるような「強い経済」の実現は見通すことができない。

 12年12月に発足した安倍政権はデフレ脱却に向け、大胆な金融緩和▽機動的な財政政策▽成長戦略−−の「三本の矢」を掲げ、当初は円安・株高の進行や企業業績の改善など大きな成果を上げた。しかし、14年4月の8%への消費税率引き上げ後、消費の冷え込みが長引いたことなどから、安倍首相は同年11月、10%への再増税を15年10月から17年4月に延期した。

 安倍首相は「デフレ脱却からのチャンスを手放すわけにはいかない」として更なるアベノミクス推進を訴えたが、その後も経済成長はプラスとマイナスを繰り返し、低空飛行が続く。物価上昇率は原油価格の下落もあって今年4月はマイナスに落ちこむなど、デフレ脱却も見通せない状況だ。

 安倍首相は1日の記者会見で新興国経済に問題があると繰り返し、「アベノミクスは順調に結果を出している」と強調した。しかし、増税できるような経済環境を2度にわたり整えられなかったことについて、「アベノミクスの限界」を指摘する声は強まりつつある。

 企業業績は依然好調だが、賃金や設備投資の伸びは限定的で、安倍政権が目指す消費拡大への好循環は機能しないままだ。構造改革など成長戦略の推進は不十分で、成長力を大きく底上げするには至っていない。頼みの日銀の金融政策についても、今年2月のマイナス金利導入後に円高・株安が進むなど、その効果は不透明感を増している。

 新興国経済の減速は長期化する恐れもあり、アベノミクスがこのまま目立った成果を上げられなければ、19年10月の再増税も困難だ。財政健全化も実現不可能になり、日本経済は大きな混乱に陥る恐れもある。日本総研の山田久チーフエコノミストは「これまでのアベノミクスの評価をしたうえで、必要な政策の修正を行うスタンスが求められている」と指摘している。【小倉祥徳、秋本裕子】

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