有休を2つ取れば、最大10連休
などと言っていた、ことしのゴールデンウィークですが、過ぎてしまえば、あっという間です。まぁ、休暇とは、コドモ時代までさかのぼってみても、だいたい同じような感覚になるもので、長いはずの夏休みであっても、9月が近づくと、襲い掛かる宿題とあわせて、「もう終わっちゃう…
」と、ブルーになったり…(苦笑)
さて、当おと日記的ことしのゴールデンウィークの〆は、相当にお久しぶりの新堂彩さん。このひとの関東でのホームグラウンドといえる、中目黒の音楽ダイニング、楽屋(らくや)さんでのステージであります。
このように、お題はシンプルに「たからもの」。お一人目のお子さんを授かって、さらに、お二人めのお子さんおめでと〜
(生まれるのは、もうちょい先ね…)という、祝賀ステージであります。サポート陣も、ご夫婦でもあるよっしーさん(村上喜洋さん)をはじめ、関東でのこのひとのステージでは、なくてはならない方々が揃いました
。
そういえば、前回、2年前に関西へ遠征したときは、
(2014年5月11日@大阪梅田)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/day-20140517.html
ご結婚祝いだったような
。そういう空気感を何となく感じつつ、ダイニングらしく、こういうものを注文して出番を待ちます。
確か、タイ醬油の焼きビーフンか何かだったような。美味しくいただきましたが
、若干辛めで、お酒が進んだ感じ
。ちょうど食べ終わったあたりで、前半のステージが開演します。
前半は、どちらかといえばオーソドックスに、聴かせるステージ。もっとも、オーソドックスとは書きましたが、意表をついて彩さんご本人は客席フロア側から登場
。産休…というか、ブランクを感じさせない、笑顔たっぷりの時間になりました
。当日記では、ここ楽屋さんでの彩さんのステージは、3年半ぶりですので、なおのことだったかもしれませんね。
新旧織り交ぜたセットは、ラストに、お二人だけで、比較的最近の曲「ありとあらゆる」で締めていかれます。おふたり一緒になってからできた曲は、一段とやわらかな雰囲気のようです
。
筆者の傍らのグラスを、いいちこに替えて…、
後半は、まずはよっしーさんがおひとりで登場。ステージ上からビールを注文して、若干ポップな雰囲気でスタートします。そのあと、サポート陣3人とも、片手にドリンク
、もう片手で演奏
という、一風変わった光景を見つつ、彩さんが登場してきます。やっぱり、おしゃれなお店では、こうした粋な光景がよく映えますね
。
こちらのテーマは、愛情、そしてお題の通り「たからもの」。最近のライフワークでもある”証ソング”の中から「愛をつなぐように」、さらにこの日の表題曲の「たからもの」と、それを意識させるうたが続きます。この間に、この日の聴衆の「たからもの」も紹介…。やはりというか、おとに触れたり、繋がることという、無形のものに価値を感じる空間が、そこにはあったようです
。
アンコールを「Home」で締めてお開きとなったこの日のステージ。またしばらく間隔が開いてしまうのにあたり、「”繋ぐ”というたからもの」を残していかれたのではないでしょうか
。次にこのひとが登場するときは、お二人目のお誕生祝いですね。お子さんも、彩さんも、サポート陣も、元気なお姿でカムバックされることを願っております
。
ありがとうございましたぁ
。
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