今週、自宅アパートのポストと、新聞の折り込みに、立て続けに2枚、”近隣の皆様へ”といった案内が入っておりました。
かたや、今年は6月初めという、エアレース
。もう一枚は、ゴールデンウィーク中のミュージックフェスのご案内
。どちらも、海岸沿いを数週間封鎖し、それなりにおとが出るものが居座りますので、まぁ、事前の仁義切りといったところ。何もイベントがないと閑散としている海浜幕張周辺では、いい集客ツールですが、やはり「うるさい
」とか「散歩コースを封鎖するな
」といった声があるんでしょうな。どちらにしても、昨年はこんな案内はなく、”いきなり封鎖されて”ましたので…。
さて、この賑わい、千葉の場合は、もともとの中心部の賑わいをじわっと奪い取っていくというのが、厳しい現実…
。しかし、そんな中、半年のお休み期間を経て、このひと、もりまいさんこと、森本真伊子さんがこの日24日から復活ということで、ずいぶんと久しぶりに中心部に行ってきました
。
千葉パルコの屋上でのフェス…。
40周年記念
ということなのですが、この千葉パルコ、今年の秋での閉館が決まってしまっています
。したがって、こちらは、来年には続かないイベント…という、”復活戦”を標榜するには、いささか寂しさも感じます。まぁ、こればかりは、もりまいさんのせいではありませんので、あくまでも筆者の個人的な感覚…ということで(^-^;
チャージフリー
のイベントとはいうものの、いっぱしにリストバンド
が用意されたさまは、やはり”フェス”と名付けるだけのことはあります。もりまいさんを除けば、ほとんどがバンドというメンバー。そこにソロ弾き語りで絡んでいるのは、この日の出演バンドさんの音源に、以前、コーラスで参加したことがあったからだそうで。筆者は、先にスケジューリングした予定の絡みで、もりまいさんのソロアクトのあとで移動しましたが、この日も、トリに出演のそのバンドさんの出番で、もう一度ステージに立たれたそうであります。
およそ半年の沈黙…いや、充電期間を経て復帰したもりまいさんは、いくぶん痩せたかなといった感じですが、半年のブランクがあったという割には、もりまいさんらしい唄のキレは、いささかも鈍ることはありませんでした
。周りのバンドの皆さんにも負けじ…というより、そういうことも気にせず唄っていく姿に、確かな復活の第一歩を見た気がします。
バンドもソロも混じる、志津のサンスト佐倉で鍛えられたこのひとには、「緊張した〜
」とのたまわれていても、そこには手ごたえがあったのではないでしょうか
。
とりあえず、箱ライブは、来月の地元新潟からなので、また少し間隔が開いてしまいそうですが、何はともあれ、無事に”復帰戦”を通過しましたので、再びパワーアップして戻ってこられることを期待したいと思います
。
ログインしてコメントを確認・投稿する