”じじー歳”という、4度目のぞろ目のトシも、そろそろ半分が終わろうとしております…。
気だけは若いつもりでいても、以前に比べると、仕事がお休みの日にピンピン
なときと、グッタリ
なときとが、かなりはっきりとしています。まぁ、早くから○○へ出動!なんてときは別ですけれど
。
世間の連休を前にした、きょうの土曜日(23日)は、そのうちの後者。遅めの朝食と、マット類のお洗濯まですると、ひとしきりグッタリ…。「休日はごろ寝!」といってはばからないオジサンの言い分が、よくわかる一日になっておりました。
こればっかりでは面白くありませんので(^-^;
たびたび遅延気味となるおと日記の、前週日曜日(17日)ぶんの出動記
でもと思うわけで…。こちらは、きょうの筆者まるゆいとは対照的な、生命力に満ち溢れておりました。
その場所は、渋谷のここ。
以前、当日記にも登場したあーたさんが参加されている、新レーベル「花とポップス」のスターティングイベントシリーズ。この日をもって、関東圏でのそれは一区切りということで、筆者も、ようやくその様子を見てきたというわけです。ちなみに、過去に筆者が参戦したことがあるのは、その、あーたさんだけ。あとのお二方は、当日記ではお初
でございます…。
おと日記としての渋谷への出動は、それなりにありますが、めったに入らないのが、今回のマルイ。その中にあるHMV&BOOKS。ブランド名のとおり、CDショップ
と書店
が同居しています。書籍と音楽と、ひとまとめにしてメディアとしてみれば、昔ながらの書店なども、まだもう一工夫あるのかと思わせてくれます。カフェ
もありますから、ちょっとした作業をしながらの待ち時間にもちょうどよい感じです。
前回分のライブレポを書きつつ
、ちょうどアイスカフェラテを1杯飲み終えますと
、ある程度文章案も固まり、かつ、唄い手さんの準備も整ってきます。準備中に流れてくるおとは、わりと賑やか
。下のフロアのスタバが混んでた分、こちらのカフェは落ち着いた雰囲気ですので、その賑やかさが、一段と際立ちます。
さて、そのインストアでのステージ。3人そろってのごあいさつの後に、まずはあーたさんから。4月も半ば過ぎだからか、幾分夏っぽい雰囲気の出で立ちです
。
セットは「はなみずき」→「ソーダ水」→「各駅停車」と、新レーベル参加前からの主力曲。ですので、以前の参戦時にも聴いているわけですが、知る人ぞ知る…という広がりから、全国展開に一気に格上げとなったいまは、唄に宿すパワーが格段に上がっています
。力強いだけでなく、感情も強かった…
。
続いて、Chakiさん。そもそもはアイドルとしてのスタートだったそうで、実際にいまも唄い手さんと女優さんとの二足の草鞋を履いています。その、そもそも…の部分が色濃く出るパフォーマンスは、年度初め(←お役所っぽくなるけど、ご勘弁を…)のいわばスタートの時期にふさわしい、軽やかなものでした
。オジサンには勇気のいる場面も所々に(笑)。とはいっても、やっぱり春、足取り軽く…な雰囲気が漂うのは、よいものです
。
そして、レーベル主宰者のつるうちはなさんが締めに登場。いわば”社長”であり、このひとも、また春らしいパワーに満ち溢れた唄を奏でていきます。新譜のタイトル曲でもある「あいゆうえにい」→「いびきポップ」→「一緒にいようよ」と続いていくセットは、時に激しく
、時に心地よい空気感に仕立てていきます
。もっとも、”うたっていないとき”は、どことなく小動物っぽい雰囲気がしたのも事実
。花とポップス自体は、単にレーベルというだけでなく、デザインなど、あらゆるものの集合体のだそうで、やはり一味違うひと…でしたねぇ。
そんなわけで、〆のワンショット…
うたっているときも、それ以外の時も、実にこのような感じのお三方なのでした
。
走り出したばかりのこのレーベル、というより、プロジェクト。前途が良きものになりますように。
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