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2016年04月19日21:00

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4月19日 経営者は孤独です。相談相手としての社労士活用について。

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

経営者は孤独です。相談相手としての社労士活用について。

4月19日火曜日。余震が続きますが、私が住む久留米は、特に問題なく生活しています。しかし顧問先においては、熊本の現場を持ってる会社もあり、心配です。そんな状況の中、最近は相談関係が多く、バタバタしています。

今まで顧問先において、たくさん経営者の相談対応してきましたが、「経営者は孤独である」とつくづく実感します。経営者自身、実は「相談する相手がいない」のが実情だったりします。通常、身近である税理士さんに相談する場合が多いようですが、採用・労務管理・労働トラブルまで税理士さんに相談している事例も多かったりします。。。

個人的には、「餅は餅屋」で、採用・労務管理・労働トラブル・労働保険・社会保険関係は、私を含む社会保険労務士に相談することをオススメします。なお私も所得税や地方税等に関しては、中途半端に答えず顧問税理士に相談するようお願いしています。

今日も顧問先にて経営者の相談対応しましたが、つくづく実感している事があります。私自身、相談を受ける時は、経営者の発言を聞きながら大学ノートにメモします。いわゆる発言の要点を書きながら傾聴します。

一通り傾聴した後、書いたノートを参照ながら、経営者と会話しながら提案し、対処法・解決策を見出します。いわゆる、話合い・対話しながら「良いアイデア」を見つけだすやり方です。対話をもとに対処法が固まった後、実際に行動に移します。そして、行動結果の「進捗状況」等をもとに再度話合い、対処法の修正・見直しをします。

いわゆる、「対話による問診→対処法(処方箋)掲示→処置(行動)→状況確認→対処法修正」というやり方が私の定番です。

今後も、経営者との対話を大切に、一緒に考え・行動することによって、中小企業の事業継続を手助けとなるように、「よき相談相手」「良き採用と労務管理の町医者」として、改善していきたいと思います。



写真は、先日博多バスターミナルに出来た牧のうどんにて野菜天うどん大盛(520円+70円)です。場所代のせいか、若干高めでしたが美味しかったです。

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