福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。
良い人材・若い人材を採用するには?
3月18日金曜日。今日は午後から西鉄電車で顧問先を訪問し、採用面接試験立会と就業規則の打ち合わせでした。私自身、採用面接試験にあたって、面接官として参加することが多かったりします。最近ある顧問先で、若い労働者の採用が上手く行ってる事例があったので、書きたいと思います。
守秘義務があるので詳細は書けませんが、いわゆる人手不足が深刻な建設業だったりします。特に技術屋さんや職人さんの不足は深刻です。しかし、ただハローワークや求人誌・求人サイトに掲載してるだけでは、良い人材・若い人材は来ないのが現実だったりします。
今後どうすればいいのでしょうか?
今回、上手くいってる事例では、
・会社の「強み」・「良さ」・「魅力」を活かし、ホームページに掲載している。
・自社従業員の紹介・口コミで、若い入社希望者が採用試験を希望している。
等で若いやる気のある従業員が立て続けに採用されている事例を経験しました。
私自身、面接官として、ガチンコで対応しましたが、経営者・労働者ともども「ホンネ」をお互い晒したうえでの面接のおかげで、入社後も今のところ円滑に行ってるようです。
賃金や労働時間等労働条件だけを掲示したり、給料を高くする等他の会社と同じことを行っても、良い人材・若い人材は集まらなくなっているようです。今後は、『自分の会社にとって、他社には無い「良さ」「強み」「魅力」が何なのか?』を再度見つめなおし、人間味のある・個性のある情報とともに自社ホームページに掲載することをオススメします。
写真は今日の夕食で、かじきマグロステーキ、ちらし寿司、おから、きゅうりとワカメの酢の物です。
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