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2016年02月03日20:13

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2月3日 採用・面接の大切さ

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

採用・面接の大切さ

2月3日水曜日。今日は西鉄電車で出かけ、1日中顧問先訪問でした。特に午前中は、顧問先の面接立会でした。実は去年年末から採用・面接関係の仕事が続いています。

私自身、労働相談を多く行ってきました。そして、労働トラブルが多い会社に限って、採用や面接の仕方が「いいかげん」であると実感しました。実際、妥協したり、義理人情で「お願い」されて雇った従業員に限って、「問題社員」になっている事例を幾つか経験しています。

昔、労働相談員をしていた頃、労働トラブルで相談にきた労働者に面接回数と面接時間を質問すると、面接1回・面接時間10分で採用内定をもらっている事例を多く見ました。。。

ある顧問先では、労働トラブルを一緒に対処し解決後、一緒に就業規則を作り、一緒に面接を行った結果、見違えるほど改善された事例を私自身、経験しています。採用、特に面接は重要だと思うこの頃です。

なお私自身、面接官として今日を含め採用のお手伝いをしていますが、私の面接は「通常」の面接とは異なると思います。いわゆる「面接の達人」など面接ノウハウ本では「対処できない」質問をします。いわゆる「深掘り」の質問をします。

今回も、面接と適性検査を約1時間半かけて行いましたが、労使ともどもプラスになれば幸いです。ある意味、労使双方、お互いの「ホンネ」の一部がわかってよかったと思います。今後も、採用の面でも社労士としてお手伝いできれば幸いです。



写真は先日珍しく外飲みした時の久留米にある焼き鳥屋さん「やきとり天神」での焼き鳥です。
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