スターベース神戸の例会三次会のオタ話のときに岩根さんが話したネタ。なるほど!と笑ったので紹介します。
先日のフランスのテロ事件のときにニュースで広場に集まった市民が映って「市民達がフランス国歌を歌って悼んでいます」というのがあった。これ、確かに普通に考えたら死者への哀悼の歌に見えるが、フランス国歌って本当はなかなか凄い歌詞なのだ。その内容は
いざ進め 祖国の子らよ
栄光の日は やって来た
我らに対し 暴君の
血塗られた軍旗は 掲げられた
血塗られた軍旗は 掲げられた
聞こえるか 戦場で
蠢いているのを 獰猛な兵士どもが
奴らはやってくる 汝らの元に
喉を掻ききるため 汝らの女子供の
コーラス
武器を取れ 市民らよ
組織せよ 汝らの軍隊を
いざ進もう! いざ進もう!
汚れた血が
我らの田畑を満たすまで
うん、これはまるでいかにも復讐を鼓舞するかのような恐ろしい歌詞だ。しかし、「まあ普通にフランス語を知らない人にとっては“知らぬが仏(ほとけ)”ですね」と言ったところで「あ、その仏はフランスの意味ですな」とオチがつきました。
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