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2015年11月24日21:04

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11月24日 今後の日本における採用事情を考えて、雇用の見直しを

福岡・久留米のぶっちゃけ社労士(会社側の立場でぶっちゃけた相談ができる社労士)こと 採用と労務管理の町医者 吉野正人です。

今後の日本における採用事情を考えて、雇用の見直しを

11月24日火曜日。今日は午後からずっと顧問先訪問でした。私自身、最近は採用関係に重点を置いて顧問先に対応していますが、気になることが有ります。

現在、日本は少子高齢化社会に突入し、今後は慢性的な人手不足に陥ると思われます。しかし、現在の中小企業等は、元気な60代・70代の労働者や、第2次ベビーブームの40代・50代等が主戦力のように私は思えてなりません。。。皮肉なことに、現在の20代・30代は、非正規雇用経験者が多く、実務経験が未熟な方も結構いらっしゃるように思われます。

現在、人材が足りてるから問題がないと思われてる中小企業経営者も多いと思われます。しかし、人手不足に陥った時にあわてて求人しても集まらなくなる危険性は今後、慢性的に続くと私は思います。そのためにも、現在の人材状況を把握し、早めの採用と受け入れ教育が必要と思います。

なお、安易な外国人労働者雇用は、私はオススメしません。言語・文化・宗教・習慣などの相違は、業種によっては、業務上支障が生じると私は思います。また、「郷に入れば郷に従う」外国人労働者は問題ないと思いますが、「郷に入っても郷に従わない」外国人労働者が増えれば、先日のパリ同時テロ等のように、社内及び日本国内の治安悪化等起きかねないと私は思います。

また今後は、給料・労働時間・休日・労働日数等労働条件を「見かけ」だけ良くしても、良い人材は集まらないと私は思います。自分たちの会社の良さ・強みをしっかり見つめなおし、会社の良さ・強みをアピールし、会社の考えに合った人材を求めるべく、新卒・中途等求人活動を他社よりも一歩早く行うことをオススメします。



写真は今日の夕食で、自宅にて回鍋肉、しゃけのフライタルタルかけ、厚揚げ煮物です。

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