春に苗を貰って二鉢ほどのワタ(綿)を育てました。
順調に育ってゐたのですが、虫が葉を食べてしまひ、見るも無残になりました。
葉を筒状に巻きその中に入って葉を食べるハマキムシ(ワタノメイガの幼虫)です。
それでも、オクラの花に似た淡い黄色の花がいくつか咲きました。
花後に青い実が付き、実の皮が枯れて弾け、中から綿が出てきます。
厳密に言うとこのふわふわした綿はタネから生えた毛です。
綿がはじけた姿(コットンボール)は切り花やドライフラワーとしても人気があります。
ウチのも虫から逃れ、実がやっと三個なりました。
その一つがここ二三日で弾け、ご覧のやうなコットンボールになりました。
「“つれづれなるまま”」のMixi版です。
Blog版をご覧いただける方は是非下記URLをお訪ね下さい。
http://stajiri1123.blog20.fc2.com/
ログインしてコメントを確認・投稿する