貧困と隣り合わせ

■ネット上の論争で注目。日本の貧困率16.1％、一人親世帯だと54.6％に
(THE PAGE - 10月28日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3684479

「日本では過去２０年近く、働く世代の平均収入が減り続けている。
平均所得が高額だった１９９０年代には一世帯当たり６５０万円を超えていたのが、２０１２年（データで確認できる最新の数字）は＊５５０万円を下回っている。実に１００万円も減ってきているのだ。）平均所得が３００万円を下回る世帯は、３割を超えている」（＊今はもっと急激に落ち込んでいるだろう）
「老後破産 長寿という悪夢 NHKスペシャル取材班 新潮社」より。

うちは日給５千円のバイト生活。ドッコイ氏が病気で失職、療養中失業保険も切れ、わずかばかりの退職金を食いつぶしてこうなった。ほかに職はみつからなかった。
夫・ドッコイ氏医は糖尿病と睡眠時無呼吸症候群、高い医療費がのしかかる。

それでも電気水道ガス代には困らないが。
徒歩５分の所に住む８５才の母が倒れたら、夕餉の飢えがやってくる。
母の病状如何によっては借金生活である。

貧困は、ちょっとしたきっかけで、誰でもすぐ隣にある。