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2015年08月06日17:47

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シーサイドエクスプレスでゆく福寿温泉

夏のマニヤ旅シリーズは少しお休みです。

先日、日記でご案内した西蒲区の住民バス社会実験「シーサイドエクスプレス」。
ようやく試乗の機会を得ることができました。
(ご案内した日記は↓)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944609025&owner_id=23509930

JR越後線の内野駅(西区)から出発です。
駅舎が橋上化されて以降、駅を降りたのは初めてです。
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駅前広場の整備はこれからですが、「シーサイドエクスプレス」のバス停は広場内。
新潟交通を差し置いて…。
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さて、五ケ浜9:20発の3便が内野駅前にやって来ました。
地元住民の利用がどれだけみられるかと思いきや、空気を運んできただけたらーっ(汗)
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このバスは折り返して、内野駅前10:00発4便・じょんのび館ゆきとなります。
運行は、泉観光バスグループのアイケー・アライアンスが担当。
新潟231い88(三菱ふそうローザ、型式不明)の登場です。
降車ボタンもなければ、音声合成放送もありません。
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左側最前部の窓に掲げられた「シーサイドエクスプレス」の表示。
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乗客3人で出発。
スーパーいちまんの前を通り、T字路を右折。
越後線の踏切を渡り、新川右岸の県道140号線を海手に向かいます。

最初のバス停・往来橋を通過し、西へ進むとほどなく国道402号線。
スイカ畑の中をバスはひたすら走ります。
言うまでもなく、ここを通るバス路線は初めてです。
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次のバス停・越前浜は、越前浜陸橋脇の側道交差点手前。
集落内には入りません。
この側道が意外にも狭隘路だったり。
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角田浜バス停は国道上で、こちらも集落内には寄らず。
バス停を通過してすぐさま左折。
この便を含め平日2往復・土休日3往復が立ち寄るカーブドッチを目指します。
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ブドウ畑の中を進み、
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カーブドッチに到着。
ワイナリーと温泉施設(日帰り・宿泊)があります。
ここで私以外の乗客2人が下車。
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再び402号線に戻ったバスは、角田妙光寺入口バス停を通過。
そして角田浜海水浴場の駐車場へ。
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海水浴場バス停を通過します。
「シーサイドエクスプレス」を使って海水浴、ということもできるわけで。
しかし、今や海水浴はクルマで行くご時世ですので…。
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いよいよ「シーサイドエクスプレス」の名にふさわしい車窓となってきました。
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次のバス停・五ケ浜は402号線沿いの駐車場内。
新潟交通観光バスの浦浜バス停とは異なり、集落内に入りません。
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そしてバスは国道460号線へと入り、五福トンネルを疾走。
ほどなく、終点じょんのび館に到着です。
バス停は新潟交通観光バスと共用。
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あとは、そのままじょんのび館に突入。
サウナでガッツリ汗をかき、循環併用かけ流しの温泉にじっくり浸かります。
そしてリラックスルームでウトウト。

行楽利用が期待できる路線ということで、利用状況が気になるところでした。
平日で利用者は少ないながらも、今回はカーブドッチまで利用する乗客がおりました。
既にカーブドッチでは、HP上にダイヤを掲載しております。
うまくPRできれば、こうした行楽利用者を多く獲得できるかもしれません。
http://www.docci.com/oshirase/19_index.html

帰りは新潟交通観光バスの福井線。
13:46発、浦浜からの巻駅前ゆきで撤収します。
G1446-N(U-RM210GSN)は、私以外に乗客がおらず貸切同然でした。
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