「テラバトル」の小説発売記念トークショーに行ってきた時の日記です。
アニメイト本店で直接整理券を貰ったので、2列目で観る事が出来ました。
(1列目は関係者席だったのですが、ファミ通関係者の方や、漫画家の高橋きの先生などがいらしていました)
登壇されたプロデューサーの坂口博信氏、シナリオ担当で著者の波多野大先生、お二人のほぼ目の前の席でした。
途中でワインが用意されてから、話が滑らかになるなど、真面目な話だけでなく、笑える内容も多かったです。
色々、ファンとして興味深い話が聴けましたが、印象に残った話は、こんな感じ。
・今回小説化された経緯として、ゲームで描くと冗長になったり、ステージ構成と合わない部分を、別メディアで表現した。
・元々、ゲーム用のシリアルコードを付ける案もあったが、開発メンバーの西村さんから「コードが欲しい人ではなく、小説を読みたい人の元に届けたい」と言う意図で付けない事で付けなくなった。(ちょっと感動)
・アプリで良くある、ガチャによるキャラ被りは、ストーリー的に合わないので無くしたかった。
「テラバトル」では、同一キャラが複数いるパーティを避けた。
「DNA再構築」という設定のシステムにする事で、同キャラ複数になる矛盾を無くした。
・「DNA再構築」は、キャラクターの欠点を補うように行われるが、バランスを取るために、別の欠点が表に現れる。
・キャラクターの命名ルールがあり、基本的に、ケモノ系キャラには濁音、岩人系キャラには半濁音、トカゲ系キャラには促音が入っている。
最後には、じゃんけんによるサイン入りポスターのプレゼントも。
自分は、一回戦落ちで外れましたが、楽しいイベントでした。
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