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2015年07月25日06:56

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地下は過密住居

庭の一画に沢山蝉の幼虫が棲む場所があります。
一坪に満たない狭い場所が毎年、蝉の穴だらけになります。
昨年など10cm 四方に平均6〜7個の穴が開いてゐました。

七年地下にゐると聞きますので、この場所がどれほど過密なのか想像もつきません。
梅雨明けあたりから今年もかなり穴が増えてきました。
毎朝新しい穴とともに、近くの木にはできたてほやほやの空蝉がしがみついてゐます。

夕方から夜にかけ運が良いと羽化する蝉を見ることが出来ますが、今年はまだ見ていません。
背中の割れ目から薄く淡い緑色の翅が伸びて来て蝉に変ってゆく光景はとても神秘的です。
今年も是非写してみたいものと、羽化寸前のセミの幼虫を探してゐます。



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