これは先週観ました。
これは、細田守監督の最新作。
「おおかみこどもの雨と雪」で子供の誕生と成長を描いた細田守が、この映画で取り上げたテーマは、父と子の物語。
如何にして父になり、そして、我が子に何を伝える事が出来るのかを描きます。
これには、細田守の私生活が大きく影響していると思います。
勿論、クリエイターとて人の子で、己の人生で最も関心のある事を作品に反映するのは当然でしょう。
(そう言えば宮崎駿作品にもこうした傾向が見られます)
「男は胸に剣を持て」と教える父と、その剣に己がなってしまう展開は、いささか押しつけがましく、そして、さすがにクサくもあるのですが、こうした部分をさらっと嫌味無く描けてしまうのもまた細田守らしい所。
また、個人的に同じような事を父から教えられた事もあり、この展開には正直、胸が熱くなったものです。
(ま、私の父は裁縫屋だったので、“心の刃物”はせいぜい鋏でしょうけど)
バケモノの子
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=124952&id=3632136
しかし・・・この映画にも出演している広瀬すず、彼女がTV番組で言った一言を掴まえて、「職業差別だ」と騒ぎ立て、「映画降板」だの「公開中止」だのと叫ぶ馬鹿共は一体なんなの?
それを「正義だ」と主張する人は、その発言をする前に、自分の顔を鏡で見る事を勧めたいね。
その顔が正義漢のものであるかどうか、確認してから書き込んだ方がいいんじゃないかな。
PS
この映画が言う、「バケモノとは人間の事なんだ」と言うのが、ほんとよく判るわ・・・
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