日本のどこでもみんみんやアブラゼミみたいなうるさい蝉は鳴いていなくて、ジーと鳴いているのか日暮らしのはずだ。
そう、うるさいのはもっと後に出て来る。
閑さや岩にしみ入る蝉の声
これは山形の立石寺で芭蕉が詠んだ句。時に西暦だと1689年7月13日。
なので、今聞こえるの蝉の声が山寺の岩に染みいる声と同じと思うと面白い。そして
五月雨をあつめて早し最上川
は明日。梅雨で水量が増して最上川も勢いが良かったんだろうよ。
そこら辺がリアルタイムならではの体感で分かる良い所ってわけ。
そして、18きっぷじゃ同じ日に行けないと。
ログインしてコメントを確認・投稿する