梅垣ルナさん(Key)、栗原務さん(Gt)によるインストゥルメンタル・ユニット Lu7のライヴを観て来ました。
お二人ともに、ロックマン・ゼロなど、ゲーム・ミュージックの仕事もされている方々です。
平塚は自分の行動範囲からすると相当遠いのですが、それでも行った甲斐がある、あっと言う間の楽しいライヴでした。
キーボードメインで、無駄な複雑さの無いキャッチーなインスト。
速いフレーズや、転調なども多いものの、とても自然。
強迫的な感覚が無いため、音楽的にかなり凄い事をやっていても、心地良く楽しむ事が出来ました。
セットリストは、新譜「Azurite Dance」からの曲が多め。
どれも、情景が頭に浮かぶような、想像力を刺激する楽曲。
個人的には、フュージョン的な魅力のある「Azurite Dance」、音色も情景を喚起する「浮遊都市」、1stからの可変拍子も魅力的な「Kesaran Patharan」、「Chocolate Sundae」などゲーム「チョロQ」の曲がとても気に入りました。
また、ドビュッシーのカヴァーも格好良かったです。
2部構成、2時間ほど。
MCも面白く(天然?)、本当にあっと言う間でした。
また、次の機会も観に行きたいと思っています。
・Lu7 4th Album "Azurite Dance"
http://www.youtube.com/watch?v=t-Ox7od-G7A
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