■DIR EN GREY
・セットリスト
1. SUSTAIN THE UNTRUTH
2. 激しさとこの胸の中で絡みつく灼熱の闇
3. 朔-saku-
4. THE FINAL
5. 空谷の跫音
6. Un deux
7. Revelation of mankind
8. 羅刹国
フェスであってもスタンスを変えないのが、いつもながら好印象。
「激しさと〜」や、「THE FINAL」のように、メロディが伝わりやすい曲もあるものの、SUGIZOがヴァイオリンで参加した「空谷の跫音」のように、美意識が伝わるステージでした。
自分の居た場所のせいもあるのか、モノラル音質で聴いているかのような音像は惜しかったものの、起伏のあるセットリスト。
昏く激しい「Revelation of mankind」が聴けたのも良かったです。(スクリーンでPVも!)
■DEAD END
・セットリスト
1. I WANT YOUR LOVE
2. PSYCHOMANIA
3. SERAFINE
4. Dress Burning
5. Devil Sleep
ついに生で観れたDEAD END!
メタル由来の激しさに、ゴシックの黒い様式美。
MORRIEのカリスマ的存在感も、YOUの職人的ギターも、観ていて心が躍りました。
一番聴きたかった「SERAFINE」で、RYUICHIとSUGIZO(アコースティック・ギター)ゲスト出演があったのは、本当最高。
MORRIEのMCで「SUGIZOはトリビュートで参加、RYUICHIはソロでカヴァーしてくれたり」と言う意味の話があったのですが、心の中で「Serafineではないけれど、RYUICHIもトリビュートで歌ってるから、言ってあげたら良いかも」と思ったのは秘密です。
・Serafine
異国感のある不思議な感覚。
いつまでも聴いていたかったです。
http://www.youtube.com/watch?v=S-6QvaKZ1C0
復活後に生まれた名曲「Dress Burning」、爆走する「Devil Sleep」と、最後は激しい締め。
・Dress Burning
テンションノートの使い方が素晴らしいメイン・リフ、もうこれだけでも最高。
こういう曲であっても、ロマンティックな雰囲気があるのが、とても好み。
ただ、何回聴いても「霊と肉 抱きしめる」と言う歌詞が、「冷凍肉 抱きしめる」に聴こえてしまう病気です(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=uIqLvYvqMJs
「Seiren」なども聴きたいので、ツアーに行こうと改めて心に決めました。
…つづく。
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