ライヴの準備に集中していたため、新しく音楽を聴き込む余裕が無かった月でした。
しかし、逆に言えば、これまで聴き慣れて来た音楽を引っ張り出して、改めて良さを実感した月でした。
■Sigh「Graveword」
KadenzzaのYou Oshima氏が正式メンバーに加わった、Sighの新譜!
6月中は前半を軽く聴くぐらいしかできなかったので、まだまだ聴き込もうと思っています。
・Out of the Grave
他のアーティストの作品とは明らかに違う、不思議な定位のミックス。
「商品」として高品質な音作りとは違う、音楽性に合った独特な感覚に驚きました。
http://www.youtube.com/watch?v=33_dcoedmPg
■Children of Bodom「Tokyo Warhearts」
久々に聴いて、初期の魅力を実感した一枚。
結局、ハマった時期でもあり、音楽性として一番好きな時期でもあります。
勢い余ったつんのめるかのような演奏も、ライヴ作品として魅力的。
・Downfall
http://www.youtube.com/watch?v=dPUuISemNOo
■Volcano「Violent」
当時、衝撃を受けた1stアルバム。
今でもその思いは変わらず、激しさと共に、琴線を強烈に揺さぶる泣きのギターが堪りません。
・Fear Of The Scarlet
2:45過ぎからの、客演の三柴理 氏による、ジョージ・ウィンストンを思わせるピアノ。
そこから7拍子のギター・ソロへと繋がり、4:10過ぎでの慟哭のギターに至る流れは完璧だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=yj5yDRlTVA4
■でんぱ組.inc「超絶ウルトラ☆Happy Days」
Bメロ〜サビのキャッチーなメロディが耳に残り、結局購入。
2:18辺りでマリオの1UPの効果音が鳴っているなど、音楽的遊び心も面白いです。
・超絶ウルトラ☆Happy Days
http://www.youtube.com/watch?v=a1hel02IJQI
他には、Dead End「Dream Demon Analyzer」、V.A「Dead End Tribute」、Defleshed「Fast Forward」、「Under The Blade」、Intestine Baalism「Banquet In The Darkness」、「Ultimate Instinct」、Volcano「Davi」、伊藤賢治「Re:Birth II -連-」、などを聴いていました。
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