mixiユーザー(id:9862863)

2015年06月09日11:59

213 view

2015栂池(準備編)

伊吹山の結果は思ったより悪かった。

その原因を考えてみた。
振り返ってみるとほとんどインナー×ローで走っていた。
伊吹山の平均勾配は7.5%。
一方、普段練習で走っている十三峠は10%。
十三峠では39×21ぐらいが一番タイムが出る。
ということは伊吹山では39×19か39×17を使うのが一番良いはず。
なのになぜ34×25を使っていたか?
無意識のうちに使っていた。
ではなぜ無意識のうちに使っていたか?

その理由を考えてみた。
レースでは普段練習しているスピードより絶対速い。
そのときどう対応するか?
トルクを上げるもしくは回転を上げるしかない。
しかしレースでは激タレを恐れて普段以上のトルクを掛けるのが怖い。
だから回転を上げて対応しようとする。
だが普段以上の回転で走ると心肺機能が追いつかず苦しくなる。
結果、苦しい状態が続いてタイムが落ちていく。

その対策を考えてみた。
47歳にもなると心肺機能はあまり向上しないと思う。
ならば筋肉をつけてトルクを上げるしかない。
39×21でトルクが足りないのだから39×19で練習する。
さらにレースではシッティングがメインだからシッティング固定。
これを大阪側だけではなく奈良側でも実践した。
奈良側では大阪側より勾配がきつく体にもきつい。
このきつさのなかでいろんなものがみえてくる。
サドルが低い、そして後ろ過ぎる。
ハンドルが高い、そして遠い。
一番きついときに感じた感覚に合わせてポジションを変えた。

そして一ヶ月が経ち栂池の日がやってきた。














0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する