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2015年06月06日22:34

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5/24京急ファミリー鉄道フェスタ2015

この日は京急のイベントの為久里浜へと出掛けた。毎回ルートを変えているが、今回はオーソドックスに横浜まで東横線、横浜から京急に乗換にした。京急のイベントに向かうのに品川乗換ではなく横浜乗換が運賃的にも時間的にも都合が良いと言う複雑な事情がある。もっとも会場へ向かう際に徒歩であるならば湘南新宿ラインでJR久里浜から歩いた方が早いと言う場所的に不便な面が隠せない。運良く東横線急行と京急快特を乗り継げたので予定よりも早く久里浜に到着した。駅ビルでの展示開始時間であったので先に駅ビル内の展示へ向かう。
駅ビルでの展示は毎年恒例の鉄道模型展示と鉄道関連品の展示であったが、今年は台湾鉄道との友好鉄道協定が結ばれた為、台湾鉄道の展示もあった。西武とも同協定を結ぶ等積極的な姿勢を見せる台湾鉄道であるが、その目的が今一つ分かり辛い。会場を出て会場直通バスを見ると時間がかかりそうなので今年も歩いて会場へ向かう。
会場に到着すると目に付いたのは台湾鉄道であった。記念切符や記念弁当を売っていたが、会場の片隅に展示があった程度である。台湾の観光ブースは見かけなかったし飲食コーナーに台湾料理を扱っていた所もなかった様である。折角の友好協定を生かせていない印象を受ける。京急と言えば空港と言うイメージがあるが、羽田は国内線が中心である。台湾便が多ければ両社とも積極的に観光誘致が出来たのではないかと思う。続いて展示車両のコーナーへ向かうと昨年同様KEIKYU BLUE SKYとKEIKYU YELLOW HAPPY TRAINを含めてトリコロール展示が行われていた。しかし台湾鉄道との相互コラボラッピング電車でも作った方が良いのではないかと感じた。こう言った面からもやる気に疑問を感じる部分がある。その他保線用車両展示は毎年と変わらなかった。
工場内では車両部品展示の他今年は鉄道模型サークルによる展示も行われていた。京急沿線のレイアウトを作っていたが、構造の複雑な京急蒲田等も特徴を出していた。しかし先日副駅名を付けた横浜がなかった。京急の主要駅とは言えJRを含めば相当な規模であるが、京急だけに限ればホーム2面線路2本と言うレイアウト化には面白味を感じない駅である。立ち寄った時には運転を中断していたので走っている所は見れなかった。その他2000形クロスシート車の展示が行われていたが、2100形以外にもクロスシート車があったのかと思ってしまった。塗装替え中の車両の展示もあるが、塗装を落として赤くない京急車を見る事が出来るのも名物である。
物販コーナーを回り引上げようとすると会場から京急久里浜への直通列車は時間が合わなかった上にSUICAもPASMOも使えないので歩いて帰る事にした。今回はJR久里浜から帰る事にしてJR久里浜へ行くと逗子行ばかりであった。鎌倉や大船まで行ってほしい所であるが、仕方がなく逗子で乗り換える。上野東京ラインの開通により案内が大変になった様である。鎌倉で下車して江ノ電に乗りかえ藤沢へ向かう。近くまで来たついでと以前一日乗車券を持ちながら一往復に留まったと言う苦い経験を払拭する為であるが、この日も混んでいた。しかし途中で空いたので江ノ電を楽しむ事が出来た。藤沢からは小田急で帰る事にしたら丁度快速急行に乗る事が出来た。この日は運が良かったのか行きも帰りも各停に当たらなかったのでもう少し寄り道を考えても良かったかもしれない。
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