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2015年06月02日22:29

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弥生のファナは♪

切支丹宣教師の「日本語辞典」で、日本人は鼻濁音をつかった、もっと音の豊かな日本語を話していたことがかった。
「鼻」は「hana」だが「花」は「fana」だという。
万葉仮名を見るまでもなく、日本語は複雑だったのだ。
ひらたくのしたのは明治の「標準語教育」と戦後の「50音」である。
日本はかつて細かく分かれ「異国言葉」を話す者は他国のスパイとすぐ知れた。
方言は「防衛線」でもあったわけだ。

「パリ木の十字架合唱団」が来日すると「サクラ、サクラ」をサービスで唄ってくれる。
しかし「弥生の花は」はいつも「弥生の『アナ』は」なんである。
そろそろ楽譜「FANA」に書き替えてもいいと思う。


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