プロ野球シーズン開幕。足並みとしては今年は面白い。
なんといっても広島の黒田。サンデー黒田の初戦はよかったねえ。
7回を投げて圧倒的というよりあぶなげないピッチングにさすが。
地元のテレビ中継、視聴率43%というから広島の熱気はすさまじい。
応援の後押しが勝負の行方を左右することだってあるから、
ことしのカープはわからない。
黒田がどこまで好調を維持できるか、こいつは本人だって
わからないところだろうが、だてにメジャーで腕を磨いたわけじゃない。
39歳までトップクラスで投げ続けてきたのは、それ相当の切磋琢磨
あってのことだろう。
マウンドやボールの硬さが違っても、それをカバーする引き出しは、
それこそがメジャーで培われたものなんでしょうねえ。
そんなこんなの黒田でほくそえんでいたら、弱冠19歳の桐生くんが
追い風参考ではあるものの、100m9秒87というとんでもない走りを
見せ、アメリカのレースで1位になった。
参考記録といえ、10秒の壁を破ったのは日本人初だぜ!。
凄い世代が登場したねえ。まさか日本人が9秒台で走る時代になる
とはねえ。
なにより素晴らしいのは、同じレースに4人も9秒台の記録を持つ
選手が登場したなかでのトップ。しかも海外で。
こういう勝ち癖は次のステップにつながるからねえきっと。
いやあスポーツは秋だけじゃあないなあ。
春もウキウキあるんだねえ。。。。。
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